アートメイクのデメリット|眉毛・唇・アイライン・ヘアライン等、部位別に解説

眉のアートメーク

水に濡れても消えず、すっぴんに自信がもてると幅広い年齢層の方から人気のアートメイク。

コンプレックスの解消やメイク時間の短縮が大きなメリットではありますが、デメリットを確認せずに施術してしまうと、後悔する可能性もあります。

当ページでは、すべてのアートメイクに共通するデメリット部位別のデメリットについてまとめました。事前のリサーチや施術後の過ごし方で解消できるものもありますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者

石川 聡司
(新さっぽろウィメンズ ヘルス&ビューティークリニック 院長)

北海道大学医学部卒業後、北海道大学病院、帯広厚生病院など地域の中核病院に勤務。品川美容外科にて美容外科医として3年間の研鑽を積み、2021年に婦人科・美容外科を併設した当院を開業。

婦人科全般の診療のほか、美容医療では美肌治療、美容整形をはじめ脱毛・アートメイクなど幅広く対応する。

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目次

すべてのアートメイクに共通するデメリット

眉毛・アイライン・リップ・ヘアラインなど、施術部位は異なっても「皮膚の浅い部分にインクで着色していく」方法は同じなので、共通するデメリットがあります。

  • MRIが受けられない可能性がある
  • 失敗するリスクもある
  • 失敗しても数年は消えない
  • ダウンタイムがある
  • 数回の施術が必要
  • 定期的なメンテナンスが必要

MRIが受けられない可能性がある

アートメイクに使用するインクには金属が多く含まれているものもあり、その場合はMRI(磁気共鳴画像診断)を受けられない可能性があります。

金属を多く含んだアートメイクをしている方は、MRIを受ける際にやけどの危険性検査画像の欠損が起きる場合があり、検査が受けられない可能性があります。

ただし、アメリカFDA(食品医薬品局)の認可を受けた原料を使用したインクや、MRI SAFEの表記があるインクは金属が含まれていない、または含有量がごく微量であるため、MRIを受けられます。

金属が含まれていない、または含有量がごく微量のインク
  • アメリカFDAの認可を受けた原料を使用しているもの
  • EMA(欧州医薬品庁)の認可を受けたもの
  • MRI SAFEの表記があるもの

最近のクリニックはそのほとんどがMRI対応のインクを扱っていますが、念の為、契約を検討する際にはインクにも着目しましょう。

ポイント
  • クリニックで使用しているインクを確認する
  • アートメイクをしたあとMRIを受ける際は、検査前に必ず申告する

アートメイク後のMRIについて詳しく見る

失敗するリスクもある

思ったようなデザインにならない、肌トラブル・外傷が起きるなど、アートメイクには失敗リスクがあります。

2002年~2021年4月までの間に、国民生活センターには206件のアートメイクについての相談が寄せられていますが、なかには無資格者による施術も多く、クリニックや施術者選びの重要性を物語っています。※1

※1 事故情報データバンクシステム/国民生活センター

アートメイクの施術は医師や看護師の免許を持った人しか行えず、経験が少なく技術力の低い施術者の場合はデザインの失敗や肌トラブルにつながる可能性も。

エステサロンではなくクリニックで契約する、カウンセリングをしっかり受ける、安さだけで決めない、といった基本を押さえれば失敗するリスクを減らせます。

ポイント
  • アートメイクの施術は必ず医療機関・クリニックで受ける
  • 二回以上の施術を受ける
  • カウンセリングはしっかり
  • 安さで決めない
  • 疑問や不安があればやめる

失敗例と回避方法を詳しく見る

失敗しても数年は消えない

一度入れたアートメイクは簡単には消えません。

水に濡れてもクレンジングをしても消えないのはアートメイクの素晴らしいメリットですが、イメージと違った・失敗したと感じたときでも数年間消えずに残るため、”簡単に消えない”はデメリットでもあります。

年月がたつと徐々に薄くなっていきますが、皮膚のなかにインクを注入して着色するので1~3年は消えず、どうしても消したい場合はレーザーでの除去、切除、除去液を使う方法があります。

除去について詳しく見る

着色する施術よりも除去の方が肌への負担が大きく、肌トラブルのリスクも高くなるため、アートメイクの除去はあまりおすすめできません。

施術を受けると数年は消えない点を理解し、よく考えてから施術を受けるようにしましょう。

ポイント
  • アートメイクは簡単には消えない点を理解して施術を受ける
  • 除去は肌へのダメージが大きくおすすめできない
  • 失敗しないように施術者とデザインの相談、仕上がりイメージ共有を丁寧にする

ダウンタイムがある

アートメイク施術後は1週間程度のダウンタイムがあります。

アートメイクは、肌に細かな傷をつけながら施術するので、傷が修復する期間があります。これを「ダウンタイム」と呼び、さまざまな注意点を守りながら過ごす期間です。

具体的には、水に濡らさないようにする、むやみに触れない、クリニックで渡されたワセリンを塗る、といった注意点を守ります。

また、汗をかくような激しいスポーツやプールなども我慢。施術部位へのメイクもかさぶたが取れるまではしないようにしましょう。

ダウンタイムの過ごし方については、各クリニックでも詳しく説明があります(洗顔やお化粧ができるようになるまでの日数はクリニックによって若干異なります)。

1週間程度のダウンタイム期間をゼロにする方法はありませんが、施術後にクーリング(保冷剤などで冷やす)を行うと腫れや赤みが早くおさまりやすくなります。

ポイント
  • ダウンタイムは傷が修復する期間
  • 濡らさない、触らない、保湿を意識するとアートメイクの持ちが良くなる

関連記事
眉毛アートメイクの経過とダウンタイム
リップアートメイクの術後の経過
アイラインアートメイク後の経過・ダウンタイム

数回の施術が必要

アートメイクは二回施術を繰り返すとインクが定着しやすくなり、デザインの仕上がりも自然になります。

アートメイクは、一般的に完成までに数回の施術が必要なため、一度の来院では終了しません

この理由は、ターンオーバーの影響を受ける肌の浅い部分にインクを注入するためです。特に初めてアートメイクを受ける方の1回目の施術は、インクが排出されやすく、色が定着しにくい傾向があります。

必要回数は個人差があり、基本的には2回で完成となりますが、新陳代謝が良くインクが定着しづらい方は3回以上の施術が必要になるケースもあります。

ダウンタイムを安静に過ごすとインクの定着が良くなります。※持続期間の目安である「1~3年」は、数回の施術をした場合の期間です。

ポイント
  • 最低でも2回以上の施術を受けると失敗しづらい
  • 1回目の施術は色が定着しにくい

定期的なメンテナンスが必要

アートメイクは数年間消えずに残りますが、永久的に持続するものではありません。

アートメイクの整ったデザインを維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。

眉毛とアイライン

メンテナンスの頻度には個人差がありますが、1年~2年ほどでメンテナンスを受ける方が多い傾向にあります。

色が薄くなったら、今まで通りにメイクする方法に戻る場合は別ですが、アートメイクを持続させたい場合はメンテナンスのための費用がかかります

ポイント
  • 整ったデザイン維持にはメンテナンスが必須
  • メンテナンスの頻度には個人差がある

以上がアートメイク共通のデメリットです。下記には部位別(眉毛・リップ・アイライン)アートメイクのデメリットをそれぞれまとめました。

眉毛アートメイクのデメリット

一番人気のある眉毛アートメイク。デザインもプロに提案してもらえるため、自分に合った眉毛を叶えられます。

メリットばかりのように見える眉毛アートメイクですが、デメリットも。ここからは、眉毛アートメイクのデメリットを一つずつ確認していきましょう。

眉毛アートメイクのデメリット

  • 施術方法によってはムラになりやすい
  • 流行に左右されがち
  • 施術後の眉毛脱毛ができない

施術方法によってはムラになりやすい

眉毛アートメイクは、施術方法によってムラになりやすい特徴があります。

眉毛アートメイクの施術方法

2D 医療マシンにより均一に色を入れていく(パウダー状)
3D 手彫りで1本ずつ毛並みを再現
4D 2Dと3Dを合わせた手法

体質によっても定着具合いは異なりますが、特に毛並みを一本ずつ描いていく3Dによる施術は色が消えてしまったり、ムラになりやすい傾向があります

3Dは素顔でも浮かない・ナチュラルな眉毛を再現できる方法ではありますが、線で眉毛を描いていくため色素が定着しづらいのが理由です。

体質によっては避けられない場合もありますが、下記2点でムラを軽減できます。

ポイント
  • 必ず2回以上の施術を受ける
  • よりムラになりにくくするためには、4D(2Dと3Dのミックス)で施術する

流行に左右されがち

デザインが流行に左右されがちな点も、眉毛アートメイクのデメリットです。

極細眉や太眉、アーチ眉や平行眉など、時代によって眉毛のデザインには流行があります。眉毛は顔の印象を大きく左右する部分でもあるので、流行が反映されるのも納得できますね。

アートメイクは数年間消えずに同じデザインで過ごすことになるので、場合によっては後悔するケースも。

デメリットを解消するためには、ベースメイク感覚で眉毛アートメイクをして、メイクで書き足せるデザインにする方法や、流行に影響されにくいデザイン(アーチ眉など)にする方法があります。

眉のデザイン
ポイント
  • 書き足しOKのデザインにする
  • 流行に影響されないデザインにする

施術後の眉毛脱毛ができない

眉毛アートメイクの施術後は、眉毛の脱毛ができません。

施術箇所への脱毛ができないのは、「レーザーが色素に反応しやけどの恐れがある」「インクの色が消えてしまう」といった理由があげられます。

とはいえ、脱毛できないのはアートメイクをした部分のみですので、施術していない箇所や眉まわりの脱毛は可能です。

施術箇所への脱毛を希望の方は、アートメイクを行う1カ月前には脱毛を済ませておきましょう。

ポイント
  • 施術箇所への脱毛は、1カ月以上前に済ませる
  • 必要ない部分の眉毛脱毛ができるクリニックもある

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アートメイクの3つの魅力

  • メイクが苦手でも理想の眉・アイライン・リップが手に入る
  • 1日中キープ皮脂も汗も怖くない、メイク崩れの心配も解消
  • 毎朝のメイクが簡単にメイク時間が大幅に短縮!

メディカルアートメイクとは?

皮膚の浅い層に専用のブレードや針を使い、色素を定着させる技術です。
日本ではアートメイクという言葉が主流ですが、世界ではPMU(permanentmake up) と表現することが多いです。
タトゥー(刺青)との違いは、色素を定着させる皮膚の層が違うことです。

タトゥーは永久的なものですが、アートメイクは代謝によって個人差があるものの、
2~3年で退色、薄くなっていきます。
アートメイクは1回の施術で完成するものではないため、完成までに2~3回の施術を必要とします。

こんな方にアートメイクは最適です。

  • お仕事が忙しい方
     毎朝のメイク時間が短縮できるので、朝の準備時間にゆとりが持てます。
  • スポーツをされる方
     汗でメイクが落ちたり崩れたりする心配がなくなりますので、思いっきり運動できます。
  • 上手くメイクが出来ない方
     眉もアイラインも左右上手に描けないというお悩みを解消できます。
  • すっぴんに自身を持ちたい方
     メイクを落とすと幼い感じや少し地味になってしまう方もすっぴんに自信が持てます。
     宅急便など急な来客も安心!

おすすめメニュー【眉】

顔の印象の8割を占める重要なパーツの眉!

眉は、顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
形も大事ですが、太さや濃さを少し変えるだけで、印象は大きく変わります。
眉メイクには流行りがありますが、アートメイクは2~3年で薄くなる傾向があるため、流行に合わせて楽しむことができます。

眉アートメイクは色素を定着させるため、2~3回施術がおすすめです。

他院で施術された部位の悩みにもご対応させていただきます。

ジェネラルクリニックでは、医療従事者が責任をもってアートメイクを行います。
クリニックでのアートメイクのため、痛みを軽減する麻酔クリームも使用しております。
美容サロン等での違法アートメイク店には、くれぐれもお気を付けください。
下記のようなお悩みにもご対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

  • 過去に行ったアートメイクで、変色してしまった部位をなんとかしたい。
  • 過去に行ったアートメイクのデザインや色を変えたい。
  • 痛い施術はもう嫌・・・痛みのない安心な施術を受けたい。

PR 世界で活躍する有名アーティストが監修【DAZZY CLINIC (デイジークリニック)】のアートメイク

DAZZY CLINICのアートメイクとは

世界でも活躍する有名アーティストが監修しており、アーティストが技術力を保有しております。

また、眉毛やアイラインの施術はもちろんのこと、リップ施術にも力をいれており、DAZZY Lipは従来のアートメイクとは違い、新技術を用いて、表皮から真皮層に色素を入れて行くため、メソッドは“落ちないメイクアップ”です。
素顔の自分を美しく、ご自身に合ったカラーを入れ、左右対称・口角の上がって見えるデザインに修正する事で、口元を美しく仕上げる事が可能です。
品質の良い色素を使用して、オーダーメイドのカラーを調合致します。

料金

眉4D マイクロブレーディング 
1回 58,000円
2回 90,000円
リタッチ 30,000円

眉4D mix
1回 68,000円
2回 120,000円
リタッチ 38,000円

DAZZY Lip
1回 60,000円
2回 100,000円 
リタッチ 30,000円

アイライン 上下
1回 40,000円
2回 60,000円
リタッチ 20,000円

指名料 5,000円

PR 信頼と実績のアートメイク専門クリニック【アートメイクギャラリー(AMG)】

劇映え・最短2時間でイメチェンのアートメイク最前線

☆アートメイクとは?

眉やアイライン・リップ・ヘアへ専用の極細の針を用いて、専用のインクを皮膚に刺入することで、「落ちないメイク」を施します。
ただし、タトゥーのように、永久的なものではなく、1年~3年程度を目安にメンテナンスをして頂くことで、持続的かつ、時代に合わせたお好みの形に調整することが可能です。

「AMGオーダーメイド」進化版4D PLUSアートメイク
アートメイクには、様々な技法が存在します。
「AMGオーダーメイド」とは、専用の器具と手技を駆使して、お一人お一人にオーダーメイドなデザインと眉毛を本物よりもリアルに描いていく技術です。先進国から技術講習を受け、さらに経験により研鑽を積むことで、アートメイクギャラリーだけが持つ技術に昇華させた技法が、“進化版4DPLUS”です。熟練の医療従事者が、この技法を用いて繊細に眉の毛1本1本を描くことで眉を立体的に表現し、メイクをしていない状態でも、美しく自然に生えているように見せることが可能です。

※類似のサービスを行う違法店舗にご注意下さい。
一部では、 “アートメイクサロン”や“エステサロン” 及び医師を伴わない看護師個人において、アートメイクを安価で提供する施設を確認しております。
アートメイクやレーザー脱毛等は医業として認められており、医師及び医療従事者が行わない場合は、医師法第17条違反として処罰される恐れがあります。これらの非合法施設での施術に関して、当院では、安全・衛生管理・術後サービス等の観点からおすすめしておりません。

ポイント

ポイント
リアリズム

従来のアートメイクでは、施術後の仕上がりがいかにも塗りつぶした様な、メイクをしているという不自然感がありました。
4D PLUS”で行われるオーダーメイドアイブロウアートメイクは、毛1本1本を手で描きますので、毛本来が持つ、直線や曲線が入り混じった複雑な質感を再現します。
経験豊富な医療従事者が行いますので、人によって異なる骨格・肌質等を考慮して行います。
インターネットのレビューで見られるような「デザインと完成が違う」「こんなはずじゃなかった」といったクレームは、当院では現在まで確認しておりません。
お客様に多大な“安心感”を持って頂いた上で、施術に進んで頂くことが可能です。

ポイント
万能性

4D PLUS”はお客様を選びません。
眉毛の量や形、その“ライン”また患者様の“性別”を問わず、ほとんど全ての眉毛に悩むお客様に、施術サービスを提供することが可能です。
アートメイクは女性のものというイメージがあると思いますが、昨今は男性の身だしなみ意識の高まりから、男性の施術依頼が急増しています。
また、アートメイクは若い人が受けると思うかも知れませんが、当院で施術を受けられた方の平均年齢は、37.8歳です。まさに老若男女問わず、どんな方でも施術を受けていただけます。

ポイント
眉以外のアートメイクも可能

目の輪郭を強調できるのが、アイラインです。
まつ毛の隙間を埋めるようにラインを入れることで、目本来が持つ形を強調することが可能です。
今まで、メイクでアイライナーを入れていたが、綺麗なラインを作ることが苦手な方や目力を付けたい方にオススメです!
その他、リップ、ヘアライン、ニップルも可能です!

アートメイクギャラリーの思い
アートメイクギャラリーは、銀座に本院を構え、横浜・関西の芦屋・梅田にてアートメイクをご提供しております。
女性だけでなく、男性への身だしなみ要求が高まる昨今に、眉という見た目の印象の80%を決めると言われている大切な部分を整えることで、対人関係への好感度の向上や見た目年齢のアンチエイジング、さらには自分自身に自信を持つことで、積極的な人生を送ることが期待できます。
この素晴らしい施術を、多くの方に知って頂くお手伝いを是非皆さまにお願いしたいと思っています。

こんな方におすすめです!

  • メイクの為に、眉を剃ってしまった(脱毛してしまった)
  • 素顔に自信が持てず、メイクをしないと不安な方
  • 仕事上汗をかくので、メイク崩れに困っている方
  • 毎日メイクをしているが、決まらない日は一日が憂鬱になる方
  • 生まれつき眉のラインが悪く、常にメイクをしないと維持できない方
  • 眉の生え方が不揃いで、綺麗に揃えたい方
  • メイクが取れてしまうので、海やプールに入れないとお悩みの方
  • 最近老けたと言われた(感じる)方
  • 彼氏にすっぴんの姿を見せることができず、恥ずかしいと思う方
  • 男性だが、身だしなみとして眉を整えている(描いている)
  • 眉が薄いので、メイクしないと外出出来ない
  • 毎日のメイクが煩わしい
  • 昔アートメイクをやったが、メンテナンスをすることが出来ない

平日限定3万円引き、ライン@友達登録で3,000円OFF
他各種キャンペーン実施中!

PR お客様ひとり一人に合ったデザインを提供するアートメイク【KM新宿クリニック】

眉毛メニューはもちろん、アイライン、リップのメニューもご用意しています!!
当院はアフターケアはもちろん、直接皮膚に入れる塗料はアレルギーフリーの製品を使用しているので安心・安全に施術を行えます。

4つのPoint

ポイント
デザインへのこだわり

一人ひとり違う骨格やパーツの位置からヴィーナス比(黄金比)を導きだし、ヴィーナス比を元にお客様のご希望をお聞きして、デザインを作り上げていきます。

ポイント
ナチュラルな仕上がり

アートメイクの技術で受賞歴もある熟練の技術者(看護師)から数か月の講習を受けた看護師が施術をします。毛を1本1本描くように入れていきますので本当に毛が生えているかのように仕上がります。

ポイント
医療従事者が施術

皮膚に直接色素を入れる行為は医療行為であるため、医師による管理のもとで看護師が施術を行います。

ポイント
高い衛生管理

医療行為を行うため、衛生管理は特に管理を行っております。

PR GLOWクリニック 『グロウアートメイク』

グロウクリニックのアートメイクは本物の眉毛のように一本一本描き、まるで自眉のような毛の流れを表現する、最新技術の4Dストロークで施術します。
黄金比を元にしたデザインでお好みに合わせた理想の眉をご提供。
【失敗したくない、、、、、】という不安をお持ちの方でも、高い技術・豊富な実績があるので、【初めての方】でも安心です。
当クリニックでは、スタッフに海外研修へ積極的に参加してもらい、そこで最新のアートメイク技術を学び、クリニック全体のアートメイク技術の向上も日々図っています。
お客様にご満足いただけるよう常に心掛けており、トップモデルのアートメイクを手掛けた実績もございます。

PR 【Dクリニック】メンズアートメイク

\ナチュラルなかっこいいデザインに!/
AGAでおなじみのDクリニックグループが展開するDクリニックがメンズアートメイクをはじめました。

施術をするアーティストはアートメイクの第一人者でもある北村先生を始めとする一流のアーティストです。
症例実績は1万件以上あり、ハイクオリティーな施術が可能です。

リップ(唇)アートメイクのデメリット

唇

唇の色を変えて血色を良く見せたり、人中短縮(鼻と唇の距離の短縮、リップリフトとも)などの効果も期待できるリップアートメイク。意外に見落としがちな唇のシミやくすみも解消できると人気です。

ただし、リップアートメイクにも特有のデメリットがあります。

リップアートメイクのデメリット

  • 口唇ヘルペスを発症するリスクがある
  • 定着・持続期間に個人差が出やすい
  • 痛みを感じやすい・腫れやすい

口唇ヘルペスを発症するリスクがある

もともと口唇ヘルペスを発症しやすい方は、アートメイク施術の刺激により再発しやすい傾向があります。

口唇ヘルペス

今まで一度も口唇ヘルペスを発症した経験がない方でも、リップアーメイクを機に発症するケースもあります。

施術に成功しても、ヘルペスを発症するとその部分にインクが定着しないので、発症は避けたいところです。発症予防のために、多くのクリニックでは抗ウイルスの飲み薬を使用して対策をしています。

ポイント
  • 発症を繰り返しやすい方は事前に申告する
  • クリニックから渡される抗ウイルス薬をきちんと飲む

定着・持続期間に個人差が出やすい

唇はほかの部位に比べ、色素が定着しづらく色が消えやすい傾向があります。

基本的には1年以上もちますが、予想以上に早く消えてしまう方も。これはターンオーバーの周期が影響し、肌のターンオーバーの周期に対して、唇は4~10倍の早さがあるからです。

肌の生まれ変わりが早い方は、インクが排出されるのも早くなりますので消えやすさは避けられません。

そのため、リップアートメイクは3回以上の施術が必要になるケースや、メンテナンスの頻度が高い傾向も見られます。

皮膚・唇のターンオーバー周期の違い

皮膚 40~50日程度
4~10日程度

定着のしやすさや持続期間には個人差が大きく、繰り返しの施術やダウンタイム中の過ごし方によって持ちが良くなります。

痛みを感じやすい・腫れやすい

リップアートメイクは施術中だけでなく、施術後1~2日ほど持続して痛みを感じる方もいらっしゃいます。

唇は「粘膜の延長」や「皮膚と粘膜の間」と呼ばれる部位であり、手のひらの次に感覚が優れた場所です。

多くのクリニックでは、施術前にしっかり麻酔を使用しますが、痛みがゼロになる訳ではありません。

また、デリケートな場所のため腫れやすい特徴も。腫れや赤みに関しては個人差もありますが、施術後にクーリングを行うと落ち着きやすい傾向があります。

ポイント
  • 痛みが苦手な方は事前に申告を。施術中に追加の麻酔をしてくれるクリニックもあります
  • 施術後はしっかりクーリングを行う

アイラインアートメイクのデメリット

アイライン

アイラインアートメイクは、上のまぶただけでなく、下まぶたにも施術が可能です。

まつ毛の間を埋め目を大きく見せ、印象的な目元を演出できるメリットがありますが、ここではアイラインアートメイクのデメリットをまとめました。

アイラインアートメイクのデメリット

  • デザインによっては素顔のとき不自然に見える
  • 粘膜や眼球に近い場所なのでリスクが高い
  • 施術できる時期が限られる(花粉症の方の場合)

デザインによっては素顔のときに不自然に見える

アイラインの施術は、デザインによってはメイクしていないときに不自然に見えてしまう可能性があります。

すっぴんのときに不自然になりがちなデザイン
  • ロングテイル(目尻)
  • 太いライン
  • 目尻の跳ね上げ

目を強調したいがために、テイル(目尻)部分が長めのデザインや、太すぎるラインのデザインにすると素顔になったとき不自然になりがちです。

アイラインのデザインは2回目以降の施術でラインを太くしたり長くしたりできるため、特に初めてアイラインアートメイクをする方は、太め・長めのデザインを好む方でも、短く細いデザインからスタートすると失敗しづらくなります

まつ毛の間を埋めるだけのシンプルなデザインであれば不自然にならず、ナチュラルに目元を強調できます。

ポイント
  • まずはシンプルなデザインから始める
  • デザインの仕上がりイメージを施術担当者と共有する

粘膜や眼球に近い場所なのでリスクが高い

アイラインアートメイクは施術部位が粘膜や眼球に近い場所なので、外傷を伴う可能性があります。

国民生活センターの「アートメイクの危害」によると、アイライン部位は眉毛に並び被害事例が多い部位。中には角膜が傷ついた危害事例もあります。

また、まぶたの内側には「マイボーム腺」と呼ばれるものがあり、この部分への施術はドライアイになる懸念があります。

無資格者による施術はもちろん論外ですが、クリニックでの施術でも経験豊富・技術力が高い施術者を選ぶと、眼球に傷がついたり、別の箇所へ誤って針が刺さったりする失敗リスクを減らせます。

ポイント
  • クリニックの症例数、施術担当者の経験、技術を確認する
  • 値段で決めず、信頼できるクリニックを選ぶ

粘膜や目頭への施術はリスクが高い理由から、施術ができないクリニックもありますので、希望する場合は事前に確認しておきましょう。

施術できる時期が限られる(花粉症の方の場合)

花粉アレルギーの方は、花粉が飛散している時期の施術はできません。

花粉アレルギーを持つ方の場合、目の充血やまぶたの腫れ、目がかゆくなるケースが多くみられますので、花粉が飛散している時期はアイラインアートメイクは行なえません

これは、無意識に目をこすってしまうと感染症の危険があり、インクが消えてしまったりまだらになってしまう可能性があるからです。

花粉症の方は、花粉が飛び始める2月ごろまでには二回の施術を終わらせる必要があります。

花粉症の方が施術できる期間
  • 11月~2月頃まで
    ※花粉の種類によって異なる

スギやヒノキ、イネ科など、花粉の種類によって飛散時期が異なります。ご自身のアレルギーの種類を確認して、花粉が飛ぶ時期を避け一回目の施術をスタートさせましょう

ヘアライン(生え際)アートメイクのデメリット

女性のヘアライン

髪の生え際にアートメイクで毛並みを再現するヘアラインアートメイク。毛髪に溶け込む自然な毛並みを描けるため、おでこを狭くする、生え際の形を整えるといった理想が叶い、小顔効果も期待できます。

メリットがある一方で、ほかのアートメイクや植毛にくらべるとデメリットもあります。

ヘアラインアートメイクのデメリット

  • 髪色の大きな変更ができない
  • 植毛と比べて持続性がない
  • 他の施術を比べて施術時間が長め

髪色の大きな変更ができない

髪色の変更をお考えの場合は、ヘアラインアートメイクの施術を受ける前に希望の色にヘアカラーしておきましょう。

アートメイクに使用できるインクの種類は豊富にあり、混ぜ合わせて希望の色を作れます。

ただし、施術後の色の大きな変更はできませんので、アートメイクをしたあとは髪色の急激な変更は困難です(少し明るめにする・少し暗めにする・赤みや黄色みを足すくらいの変更であれば、リタッチで対応可能)。

アートメイクの持続期間である1~3年ほどは、大きな髪色の変更ができない点を考慮してインクの色を選びます。

ポイント
  • ヘアカラーする場合は、事前に済ませておく
  • 施術後はヘアカラーの大きな変更はしない

植毛と比べて持続性がない

成功すると半永久的に持続するといわれる自毛植毛にくらべると、アートメイクには持続性がありません。

また、頭皮はほかの部位にくらべて油分が多く、色が落ちやすい傾向があります。

持続期間の違い

自毛植毛半永久的
ヘアラインアートメイク3年ほど

植毛とくらべてしまうと、どうしても持続期間は劣るので、持ちを良くするためにはダウンタイムの過ごし方メンテナンスが大切になります。

ポイント
  • ダウンタイムの注意点を守る
  • 定期的なメンテナンスを行う

定期的なメンテナンスが必須となりますので、通いやすさや予約の取りやすさ、料金なども考慮してクリニックを選びましょう。

他の施術にくらべて施術時間が長め

ヘアラインへの施術は、他の部位に比べて施術時間が長めになる傾向があります。

ヘアラインアートメイクは施術範囲が広く、施術者が手作業によって1本1本の髪を描いていくため、施術時間が長めです。

平均2~3時間半程度かかり、短縮する方法はありません。時間のない中で急いで施術してしまうと失敗にもつながりかねないので、時間に余裕のある日にちに予約するのがおすすめです。

ポイント
  • 施術したい範囲を事前に確認しておく
  • 余裕をもったスケジュールを立てる

また、施術範囲の広さや時間の長さから、痛みを感じやすい傾向も。麻酔をしてからの施術となりますが、痛みが強い場合には遠慮せず申告するようにしましょう。

アートメイクのリスク・副作用

アートメイクは皮膚表皮層から0.02~0.03mmの部分にニードル(針)を用いて人体に安全な色素を注入する医療美容技術です。日本では、アートメイクは医療機関で行わなければならない医療行為とされています。

アートメイク施術後および施術の1~2日後に以下のような副作用があらわれる可能性がございます。

  • 腫れ、痛み
  • アレルギー
  • 出血、内出血
  • かさぶた、赤み、熱感
  • 色素のムラや変色、にじみ
  • ケロイド
  • ヘルペス、感染症、ケロイド
  • 角膜損傷
目次