ほくろアートメイクのおすすめクリニック12選|安くて人気なのはどこ?

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口元のほくろ

希望の場所に本物のようなほくろが作れる、ほくろアートメイク。

「どんな場所にもほくろを作れるの?」
「ほくろアートメイクの価格が知りたい」
「安くて人気のクリニックはどこ?」

当ページは、上記のような疑問をお持ちの方向けに、ほくろアートメイクの料金メリット・デメリットダウンタイムについて詳しくまとめました。

また、ほくろアートメイクのおすすめクリニック12選も紹介しているので、ほくろアートメイクをしたい方はぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者

石川 聡司
(新さっぽろウィメンズ ヘルス&ビューティークリニック 院長)

北海道大学医学部卒業後、北海道大学病院、帯広厚生病院など地域の中核病院に勤務。品川美容外科にて美容外科医として3年間の研鑽を積み、2021年に婦人科・美容外科を併設した当院を開業。

婦人科全般の診療のほか、美容医療では美肌治療、美容整形をはじめ脱毛・アートメイクなど幅広く対応する。

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目次

ほくろアートメイクの料金・値段相場

ほくろアートメイクの値段相場:1万1000円

Dr.石川

ほとんどのクリニックでは1回の施術料金を設定していますが、色をしっかり定着させるために2回コースが選べるクリニックもあります。

ほくろアートメイクに対応している39クリニックを調査し、ほくろアートメイクの平均価格を下記にまとめました。

ほくろアートメイクの平均価格

1回(1箇所)1万3582円
2回コース(1箇所)3万7334円
※39クリニックの料金を基に算出

1万1000円~2万2000円のクリニックが最も多い中、一番安い価格でほくろアートメイクができるのは湘南美容クリニックの4000円(別途麻酔クリーム代3300円)でした。

※ほくろのアートメイクは他の部位と同時の施術でなければ受けられないクリニックもありますので、事前の確認が必要です。

ほくろアートメイクの人気がある位置はどこ?

Dr.石川

特に目元の「泣きぼくろ」の人気が高く、口元や耳たぶのウラも人気の位置です。

ほくろアートメイクの人気の位置
  • 目元
  • 口元
  • 耳たぶの裏

目元

目元のほくろ

目元は、ほくろアートメイクのなかでも人気の位置です。

目の下や目尻付近の「泣きぼくろ」の人気が高く、可愛さや色っぽい印象を与えます。

モテるほくろとしても代表的な位置で、感受性や愛情表現が豊かになると言われています。

口元

口元のほくろ

セクシーな雰囲気になることから、よく選ばれている口元のほくろ。

大人っぽい印象を与えるので、クールな女性を目指す方からの人気が高い位置です。

口元にほくろのある方は、甘え上手な一面がある一方、甘えさせるのも得意と言われています。

耳たぶの裏

耳

耳たぶの裏も、ほくろアートメイクをする方に人気の場所です。

他人からは見えない場所であるため、印象を変えることはありません。

占いでは「耳たぶの裏にほくろがある人は、最強な運を持つ」と言われていて、恋愛運・金運・仕事運・健康運など、すべてにおいて強運であり成功者が多いと言われる位置です。

ほくろアートメイクのメリット・デメリット

ほくろアートメイクは手軽に印象を変えられ、チャームポイントができますが、消したくなっても簡単には消えません。

メリット

  • 印象チェンジ
  • チャームポイントをつくれる
  • 開運効果が期待できる
  • 簡単に消えない

印象を変えたり、チャームポイントをつくれることが、ほくろアートメイクの最大のメリットです。

また、人相学やほくろ占いをもとに、開運効果を期待して施術を受ける方も多くいらっしゃいます。

なかには憧れのモデルや芸能人と同じ場所にほくろをつくる方も。お守りのように、気持ちをポジティブにしてくれる効果があります。

汗をかいてもシャワーを浴びても簡単には消えないので、普段のお化粧でほくろを書いている方にもおすすめのアートメイクです。

唇の上のほくろ

デメリット

  • 簡単に消せない
  • 数年ごとのメンテナンスが必要
  • 失敗リスクがある

クレンジングなどで簡単に消えないメリットは、同時に「消したくても簡単には消せない」といったデメリットにもなります。

また、一度アートメイクをしたからといって、永久的にほくろを保てる訳ではありません。数年で消えてしまいますので、ほくろを保ちたい場合はその都度メンテナンスが必要です。

さらに、肌トラブルのような外傷や思い通りの形・色にならないなどデザインの失敗もデメリットとしてあり得ます。

肌トラブルやデザインの失敗リスクは、慎重なクリニック選びと事前のリサーチで軽減できます。値段だけではなく、信頼できるクリニック選びが大切です。

ほくろアートメイクおすすめ12選

値段が相場どおりであることはもちろん、丁寧なカウンセリングや施術者の技術力、衛生面まで重視したおすすめクリニックを紹介します。

今回選定したクリニック12院は以下のとおりです。

厳選アートメイククリニック
  • デイジークリニック
  • 銀座よしえクリニック
  • クレアージュ
  • アートメイクギャラリー
  • アートセルクリニック
  • 湘南美容クリニック
  • バイオタッチメディカルクリニック
  • シロノクリニック
  • アモーレクリニック
  • 東京イセアクリニック
  • フォーシーズンズ美容皮膚科クリニック
  • アイズクリニック

ほくろアートメイクのダウンタイム

ダウンタイムは、およそ1週間。施術時についた傷が回復して色が馴染むまで、アフターケアが必要です。



ほかの部位にくらべて施術をする範囲は狭いものの、ほくろアートメイクにもダウンタイムがあります。

ダウンタイムのアフターケア
  • 濡らさない
  • 強い刺激を与えない
  • クレンジング剤を使用しない
  • 激しい運動などの汗をかくような行動を避ける
  • クリニックから渡されるワセリンや軟膏をしっかり塗る

来院から2~3日ほどで、かさぶたができてかゆみを感じる方もいるのですが、かさぶたを無理に剥がしたり掻いたりしてしまうと、色が消える原因ともなりますので、なるべく触れないように注意して過ごしましょう。

かさぶたについて詳しく見る

ダウンタイム中に不安や疑問、トラブルがあればすぐにクリニックに相談します。

ほくろアートメイクでよくある質問

さいごに、ほくろアートメイクについてよくある質問をまとめました。

痛みはどのくらいですか。

痛み:強くてもチクリと刺す程度

痛みの感じ方は人それぞれですが、強くてもチクリと刺す程度の痛みです。

ほくろのアートメイクでは、麻酔クリームを使用するため、無痛の方もいらっしゃいます。

Dr.石川

痛みに関してそれほど心配する必要はありませんが、痛みに弱い方は、クリニックで相談すると安心です。

アートメイクの痛みについて詳しく見る

失敗することはありますか。

失敗するリスクはゼロではありません。

アートメイク全般に言えることですが、失敗するリスクがあります。

肌に針を刺してインクを注入していくため、ほくろアートメイクでも失敗のリスクはゼロにできません。

しかし、信頼できるクリニック選びやカウンセリング時のデザインの共有、ダウンタイムを安静に過ごすことで失敗を回避できます。

失敗の可能性を念頭に置きつつ、入念なリサーチをするようにしましょう。

失敗リスクを減らす方法を見る

自分でほくろのセルフアートメイクをするときの注意点はありますか

リスクが高いことから、当院ではセルフアートメイクをおすすめしていません。

インターネットでキットを購入でき、クリニックよりも安価であることから、セルフアートメイクをお考えの方もいらっしゃると思います。

しかし、肌を必要以上に傷つけてしまったり、思い通りのデザインにならなかったり、感染症の恐れもあります。

Dr.石川

価格以上のデメリットをこうむってしまう可能性もあるため、アートメイクをする際はクリニックで施術を受けるようにしましょう。

消えるまでにどのくらいかかる?

消えるまでに1~3年程度かかる

ほくろアートメイクは、色が定着してからターンオーバーとともにゆっくりと薄くなっていきます。

消えるまでの期間には個人差があり、一概に「何年」とは言い切れないのが実状です。

また、一度施術をすると完全にキレイに消えるわけではありません。

Dr.石川

薄く色が残ったり、部分的にまだらに残ることも考えられますので、数年後のことも考えてからアートメイクをするのがおすすめです。

ほくろアートメイクの除去方法を教えてください

ほくろアートメイクの除去には、下記のような方法があります。

ほくろアートメイクの除去方法

除去方法施術内容
レーザー除去レーザーを当てて除去する
切除術ほくろ部分を切除して除去する
カモフラージュほくろ部分に肌色のインクを注入して見えなくする
除去液除去液を注入して消す

ほくろは価格の安さや範囲の狭さから、ほかの部位よりも気軽にできると考えがちですが、除去する場合は施術をするときよりも肌への負担が大きく、リスクもかかる料金も高くなります。

簡単に消せるわけではない、と理解した上で、後悔しないほくろアートメイクをしましょう。

除去について詳しく見る

アートメイクのリスク・副作用

アートメイクは皮膚表皮層から0.02~0.03mmの部分にニードル(針)を用いて人体に安全な色素を注入する医療美容技術です。日本では、アートメイクは医療機関で行わなければならない医療行為とされています。

アートメイク施術後および施術の1~2日後に以下のような副作用があらわれる可能性がございます。

  • 腫れ、痛み
  • アレルギー
  • 出血、内出血
  • かさぶた、赤み、熱感
  • 色素のムラや変色、にじみ
  • ケロイド
  • ヘルペス、感染症、ケロイド
  • 角膜損傷
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