GLP-1受容体作動薬の中でも週1回注射するだけというお手軽感で人気のあるマンジャロ。
従来のGLP-1受容体作動薬に加えて、GIP受容体にも作用することで、血糖降下作用と体重減少効果が期待できるとされていますが、マンジャロと全く同じ成分で「肥満症」として保険適用可能な「ゼップバウンド」というお薬を、みなさんご存知でしょうか。
マンジャロとゼップバウンドは、成分が全く同じ、発売している製薬会社も同じ「日本イーライリリー」です。
ただ、この2つのお薬、大きな違いがあります。
それは、肥満症として保険適用できるのか、できないのか。
マンジャロは適応症が「2型糖尿病」ですので、「肥満症」では保険が適用されません。しかし、ゼップバウンドは適応症が「肥満症」ですので、痩せ薬として保険適用で処方してもらえます。
今回は、マンジャロとゼップバウンドの価格の違い、ゼップバウンドを「肥満症」で保険適用してもらうための条件などを深掘りします。
この記事の執筆者

石川 聡司
(新さっぽろウィメンズ ヘルス&ビューティークリニック 院長)
北海道大学医学部卒業後、北海道大学病院、帯広厚生病院など地域の中核病院に勤務。品川美容外科にて美容外科医として3年間の研鑽を積み、2021年に婦人科・美容外科を併設した当院を開業。
婦人科全般の診療のほか、美容医療では美肌治療、美容整形をはじめ脱毛・アートメイクなど幅広く対応する。
マンジャロとゼップバウンドはどちらが先に発売されたのか
肥満症治療薬「ゼップバウンド」は、2025年4月11日に日本で発売されました。この薬は、日本イーライリリーと田辺三菱製薬が共同で販売しており、糖尿病治療薬「マンジャロ」と同じ成分(チルゼパチド)を基にしたGIP/GLP-1受容体作動薬です。
一方、マンジャロの発売日は、2023年4月18日です。具体的には、開始用量(2.5mg、5mg)がこの日に発売され、高用量(7.5mg、10mg、12.5mg、15mg)は2023年6月12日に発売されました。
マンジャロは、世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬であり、2型糖尿病治療薬として日本で承認されました。
ゼップバウンドは比較的新しいお薬、という訳ですね。
では、成分が同じなのに、どうしてゼップバウンドが開発されたのでしょうか。
臨床テストをする中で、優れた体重減少効果があることが確認されましたが、もともと「2型糖尿病治療薬」として設計されていたマンジャロは、痩身薬としては売ることができません。
マンジャロが「肥満症」の適応をとることも考えられますが、これは、「糖尿病患者さんの薬がなくなったら困る」という考えもあり、なかなか難しいお話しです。
肥満症の患者数の方が圧倒的に多いからです。
「肥満症は自業自得の生活習慣病なんだから、それに保険を適用するのはどうなのか」という意見や、「肥満症の方すべてに保険適用したら国の医療負担が増えてもたない」「楽して痩せることへの抵抗感」などがあり、マンジャロとは分けてゼップバウンドに「肥満症」の適用がつきました。
マンジャロとゼップバウンドは中身が全く同じ
マンジャロとゼップバウンドの中身は全く同じですが、違うのは「適用症」と「薬価」です。
ゼップバウンドの方が薬価が高めに設定されています。
マンジャロとゼップバウンドの薬価収載価格(税込)を比較してみます。
用量 | ゼップバウンド | マンジャロ |
---|---|---|
2.5mg | 3,067円 | 1,924円 |
5.0mg | 5,797円 | 3,848円 |
7.5mg | 7,721円 | 5,772円 |
10mg | 8,999円 | 7,696円 |
12.5mg | 10,180円 | 9,620円 |
15mg | 11,242円 | 11,544円 |

マンジャロの方が安く設定されているのは、糖尿病患者様への配慮が入っていると思われます。
ただ、ゼップバウンドは肥満症で保険適用可能ですので、保険が適用されればマンジャロよりゼップバウンドの方が安く処方してもらえます。
今後も保険適用できるならゼップバウンド、自由診療で出してもらうならマンジャロ、という流れになると思われますが、マンジャロの適応症は2型糖尿病ですので、「糖尿病患者様へのお薬がなくなると困る」ということで、マンジャロが自由診療で処方できなくなる(売れなくなる)可能性もあります。
ゼップバウンドの保険適用はハードルがかなり高い?
はっきり言って、クリニックレベルでは無理です。
ではいきましょう。ゼップバウンドの肥満症での保険適用の条件です。
ゼップバウンドの保険適用条件
高血圧症、脂質異常症、または2型糖尿病のいずれかを有する肥満症がある
+食事療法・運動療法を行っても十分な効果が得られない
+BMIが35 kg/m2以上
肥満に関連する以下の健康障害が2つ以上ある
+BMIが27 kg/m2以上
・耐糖能障害 (2型糖尿病、耐糖能異常)
・脂質異常症(高脂血症)
・高血圧症
・高尿酸血症(痛風も含む)
・冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症)
・脳梗塞または一過性脳虚血発作
・非アルコール性脂肪性肝疾患
・月経異常または女性不妊
・閉塞性睡眠時無呼吸症候群または肥満低換気症候群
・運動器疾患(変形性関節症:膝・股関節・手指関節、変形性脊椎症)
・肥満関連腎臓病

そもそも、2型糖尿病であれば、薬価の安いマンジャロが保険適用されます。
高脂質症と高血圧症は肥満の方であればなんとかクリアできるレベルの適応条件です。
肥満症治療に関連する学会(日本内分泌学会、日本糖尿病学会、日本循環器学会)の専門医が常勤している教育研修施設であること

私たちクリニックにとっては、この「教育研修施設であること」の適応条件が致命傷となっています。
教育研修施設まである病院となるとほとんどが「大学病院」や「中~大規模の医療機関」に限られますので、個人開業での小さなクリニックで保険適用としての取り扱うにはまだまだ高いハードルがあります。
GLP-1受容体作動薬と新世代の肥満治療薬
GLP-1受容体作動薬は、もともと2型糖尿病の治療薬として開発されました。食後の血糖値の急上昇を抑える作用に加え、脳に働きかけて満腹感を長時間持続させることで、自然に食事量が減少します。その結果、体重減少効果も得られることから、近年では肥満症の治療にも広く活用されるようになっています。代表的な薬剤として、オゼンピック(セマグルチド)やその減量用途の製剤ウゴービがあります。
さらに近年は、GLP-1受容体だけでなく他の受容体にも作用する新しいタイプの薬が登場しています。
- デュアルG受容体作動薬(GLP-1/GIP作動薬)
GLP-1とGIPという2種類のホルモン受容体を同時に刺激します。これにより、インスリン分泌促進と満腹感の増強が相乗的に働き、より高い減量効果が期待されます。代表例がマンジャロ(チルゼパチド/tirzepatide)で、日本では2023年に2型糖尿病治療薬として承認され、2024年には肥満症治療薬ゼップバウンドとしても承認されました。臨床試験では、体重の15〜20%減少という、従来薬を上回る結果が報告されています。 - トリプルG受容体作動薬(GLP-1/GIP/グルカゴン作動薬)
GLP-1とGIPに加え、グルカゴン受容体も刺激することでエネルギー消費を増加させ、さらに強力な減量効果を狙う新世代薬です。現在は主に海外で臨床試験が進行中で、日本国内での承認はまだですが、将来的には肥満治療の選択肢がさらに広がると期待されています。
これらの薬剤は、生活習慣の改善と組み合わせることで効果が最大限発揮されます。一方で、消化器症状(吐き気・下痢など)やまれな膵炎リスクなどの副作用があるため、医師の管理のもとで安全に使用することが重要です。

今後、肥満症治療薬の選択肢がさらに充実し、クリニックでもこれらの薬剤を処方できる日が来ることを期待しています。
ゼップバウンドは肥満症として臨床試験で検証されています
臨床試験結果と体重減少効果
ゼップバウンドの体重減少効果は、複数の大規模臨床試験(SURMOUNT試験)で検証されました。
SURMOUNT-1試験(肥満患者対象)
試験期間:72週間(約1年4か月)
被験者:BMI30以上の肥満患者およびBMI27以上で肥満関連疾患を有する患者
結果
5mg投与群:体重が平均約15%減少
10mg投与群:体重が平均約20%減少
15mg投与群:体重が平均約22.5%減少
SURMOUNT-OSA試験(肥満を伴う睡眠時無呼吸症候群患者対象)
試験期間:52週間
結果
体重減少:平均18%
無呼吸低呼吸指数(AHI)の大幅な改善が確認され、睡眠の質が向上しました。

これらの結果から、ゼップバウンドは従来のGLP-1受容体作動薬(例:セマグルチドの約15%減)を上回る強力な体重減少効果を持つことが示されました。
マンジャロも成分が同じなので、同じことが言えます。
マンジャロとゼップバウンドの主な副作用
- 主な副作用
- 消化器症状(吐き気、嘔吐、下痢、便秘):初期に多く見られますが、継続することで軽減します。
- 食欲不振:効果の一環ですが、過度な摂食制限には注意が必要です。
- 低血糖:糖尿病治療薬との併用時に発生する可能性があります。
- 重篤な副作用(稀)
- 急性膵炎
今回はGLP-1注射薬についての解説記事ですが、注射薬と同じ効果が見込まれる「内服薬」をオンライン診療で処方してもらえるクリニックをご紹介させていただきます。
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マンジャロとゼップバウンドの使用方法
マンジャロとゼップバウンドは、週1回、皮下注射で投与する肥満症治療薬です。
2.5mgから開始し、4週間ごとに2.5mgずつ増量し、最大15mgまで調整可能です。
投与曜日は毎週同じにし、注射部位は腹部(おへそから5cm以上離れた左右側腹部や下腹部)が推奨されています。
使用方法の詳細
- 初回投与:週1回、2.5mgから開始します。
- 増量:4週間ごとに2.5mgずつ増量し、最大15mgまで調整します。
- 投与頻度:週に1回、同じ曜日に注射します。
- 注射部位:腹部(おへそから5cm以上離れた左右側腹部や下腹部)に注射します。
- 注射方法:ペン型注入器を肌に当て、ボタンを押すだけで投与が完了します。
- 注射忘れ:次回投与までの期間が3日間以上であれば、気づいた時点で直ちに投与します。3日間未満であれば、次のあらかじめ決めた曜日に投与します。
- 減量:副作用が強い場合は、医師の指示に従い、減量することも可能です。
その他
- 必ず医師の指示と添付文書に従って使用してください。
- 自己注射が不安な場合は、医師や看護師に相談してください。
- オンライン診療でも処方を受けることが可能です。
注意点
- 注射部位は毎回変えるようにしましょう。
- 2回分を一度に注射してはいけません。
- 医師の指示なしに、注射を止めないでください。
- 副作用が気になる場合は、医師に相談してください。
マンジャロとゼップバウンドのよくある質問
- マンジャロ、ゼップバウンドとは何ですか?
-
マンジャロとゼップバウンドは、GLP-1とGIPという2つのホルモンに作用する新しいタイプの肥満症治療薬です。体重減少効果が期待でき、2024年に日本でも承認されました。
- マンジャロとゼップバウンドはどのような人が使えますか?
-
高血圧、脂質異常症、または2型糖尿病のいずれかを有する肥満症で、食事・運動療法を行っても十分な効果が得られない20歳以上のうち、高度肥満症(BMI≧35 kg/m2)、もしくはBMI≧27 kg/m2で肥満に関連する健康障害を2つ以上有する方が対象となります。
- マンジャロとゼップバウンドの効果はどれくらいで現れますか?
-
個人差はありますが、早い方では数週間で食欲の変化や体重減少が現れ始めます。臨床研究では、約1年で体重の15~20%減少が期待できるという結果が出ています。
- マンジャロとゼップバウンドの副作用はありますか?
-
最も多いのは吐き気、下痢、便秘などの消化器系の副作用です。多くの場合、治療開始直後や用量を増やす段階で出やすい傾向がありますが、徐々に慣れていくことが多いです。
- ゼップバウンドは保険適用ですか?
-
ゼップバウンドは2025年より、一定の適応症に限り保険適用となりました。
- マンジャロとゼップバウンドの注射は痛いですか?
-
注射針は非常に細いため、慣れた方は「ほとんど痛くなかった」と話されています。
- マンジャロとゼップバウンドの注射は自分でできますか?
-
はい、ご自身で注射できます。注射器は使い切りタイプで、操作も比較的簡単です。
- マンジャロとゼップバウンドを途中でやめるとリバウンドしますか?
-
急にやめると一時的に体重が戻る可能性はあります。薬だけでなく、生活習慣の見直しと並行して続けることがリバウンド防止のカギとなります。
- マンジャロやゼップバウンドとウゴービの違いは何ですか?
-
ウゴービはGLP-1というホルモンのみに作用する薬ですが、マンジャロとゼップバウンドはGLP-1とGIPという2種類のホルモンに作用する点が大きな違いです。
- ゼップバウンドとマンジャロの違いは何ですか?
-
ゼップバウンドは肥満症患者の体重管理を目的として承認されており、マンジャロは2型糖尿病治療を主な目的としています。
まとめ
マンジャロとゼップバウンドの違いを徹底解説 — 成分は同じでも「適応症」が違う
GLP-1受容体作動薬の中でも、週に1回の皮下注射だけで使用できる「マンジャロ(tirzepatide)」は、その利便性と高い効果から世界的に注目を集めています。
この薬は、従来のGLP-1受容体作動薬に加えて、GIP受容体にも作用する「デュアルG受容体作動薬」に分類され、血糖降下作用と体重減少効果を併せ持つのが特徴です。
そして、実はこのマンジャロと全く同じ成分を含みながら、「肥満症」の治療薬として保険適用が認められている薬があります。それがゼップバウンド(Zepbound)です。
両者とも日本イーライリリー社が製造・販売しており、主成分はチルゼパチド(tirzepatide)で全く同じ。しかし、適応症の違いが、保険適用の有無と患者負担額の差につながります。
1. 適応症と保険適用の違い
マンジャロは日本国内では「2型糖尿病」のみが適応症です。そのため、肥満症を目的として処方を希望しても、保険は使えず、全額自己負担の自由診療になります。
一方、ゼップバウンドは「肥満症」が正式な適応症であり、条件を満たせば健康保険が適用されます。
この「適応症の違い」が、そのまま年間数十万円単位の費用差を生み出すのです。
2. 価格の違いと薬価例
ゼップバウンドの薬価(2025年8月時点)は、用量によって異なりますが、例えば5mg製剤では1本あたりおよそ5,000円台です。週1回注射の場合、1か月で4本使用する計算となります。
- 保険適用(3割負担)時の自己負担額:
約6,000〜7,000円/月(用量によって変動) - 自由診療でのマンジャロ使用:
1本あたり1〜1.5万円前後 × 4本 = 月額4〜6万円
この差は1年間で約40万円以上にのぼる可能性があります。
3. 保険適用の条件 — BMIと合併症
ゼップバウンドの保険適用には、以下の条件が定められています。
- BMIが35以上(高度肥満症)
または、BMIが27以上で肥満に関連する健康障害(高血圧、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群など)を伴う場合。 - 食事療法・運動療法など生活習慣改善を行っても効果が不十分であること。
- 医師が肥満症と診断し、薬物療法が必要と判断すること。
BMIの計算方法
BMIは以下の式で計算されます。
BMI = 体重(kg) ÷ [身長(m) × 身長(m)]
例)身長165cm、体重80kgの場合
BMI = 80 ÷ (1.65 × 1.65) ≒ 29.4
この場合、肥満に関連する合併症があればゼップバウンドの保険適用対象になり得ます。
4. 作用メカニズム — デュアルGの利点
GLP-1は食後に分泌され、膵臓からのインスリン分泌を促進し、血糖上昇を抑えるほか、脳の満腹中枢に作用して食欲を減退させます。
GIPも同じく腸から分泌されるホルモンで、インスリン分泌促進作用があり、脂質代謝にも関与します。
ゼップバウンド(チルゼパチド)は、この2つのホルモン受容体を同時に刺激し、食欲抑制+血糖コントロール+脂質代謝改善のトリプル効果を引き出すと考えられています。
臨床試験データ
米国で行われたSURMOUNT-1試験では、チルゼパチドを使用した肥満症患者の平均体重減少率は20%前後に達し、従来のGLP-1単独作動薬を上回る結果となりました。
また、血糖・脂質・血圧の改善も同時に見られ、肥満関連合併症のリスク低減が期待されています。
5. 副作用と注意点
ゼップバウンドやマンジャロの代表的な副作用には以下があります。
- 吐き気、嘔吐、下痢、便秘など消化器症状(特に開始初期に多い)
- 低血糖(糖尿病薬と併用時)
- 膵炎(まれ)
- 胆石リスク増加
妊娠中・授乳中の使用は避けるべきで、甲状腺髄様癌や多発性内分泌腫瘍症の家族歴がある場合も禁忌とされています。
6. 海外での承認状況
チルゼパチドは米国FDAでも**マンジャロ(2型糖尿病)およびゼップバウンド(肥満症)**の両方で承認され、欧州でも同様の承認を受けています。
日本では2023年にマンジャロ(2型糖尿病)が先行承認され、2024年にゼップバウンド(肥満症)が承認されました。
7. 実際の診療の流れ
ゼップバウンドを保険で使用するには、まず医療機関で肥満症の診断を受け、必要に応じて血液検査・合併症の評価を行います。
診断後、生活習慣改善を行い、それでも改善が不十分と判断された場合に薬物療法が開始されます。
初期は低用量から開始し、数週間ごとに段階的に増量していきます。
8. 生活習慣改善との併用が不可欠
ゼップバウンドは強力な薬ですが、生活習慣の改善なしでは十分な効果を維持できません。
高タンパク・低GIの食事、適度な有酸素運動や筋トレを組み合わせることで、リバウンドのリスクを減らし、健康的な減量が可能になります。
9. まとめ
マンジャロとゼップバウンドは、成分もメーカーも同じですが、適応症と保険適用の有無が異なります。
肥満症で条件を満たせばゼップバウンドを保険で使用でき、年間数十万円の負担軽減が可能です。
使用にあたっては副作用や禁忌も理解し、医師の管理下で生活習慣改善と併用することが重要です。

「痩せたい」と考える人にとっては魅力的な薬ですが、医薬品はあくまで治療の一部。ゼップバウンドは、健康的な生活へのきっかけを作る強力なサポーターであると考えるべきでしょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
参考文献
- 持続性GIP/GLP-1受容体作動薬「ゼップバウンド®」複合的な要因からなる慢性疾患「肥満症」を適応症として国内製造販売承認を取得
https://www.mt-pharma.co.jp/news/2024/MTPC241227.html - マンジャロ®皮下注2.5mg/5mg/7.5mg/10mg/12.5mg/15mgアテオス®
https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/59/3/59_228/_article/-char/ja/ - リリーのゼップバウンド®(チルゼパチド)ウゴービ®(セマグルチド)との直接比較試験において優位性を示す平均の体重減少率は、それぞれ 20.2%と 13.7%
https://mediaroom.lilly.com/PDFFiles/2025/25-01_com.jp.pdf - 【チルゼパチド(マンジャロ皮下注)】に関する公的分析の結果
https://c2h.niph.go.jp/results/C2H2212/C2H2212_Report.pdf - 医薬品インタビューフォーム
https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00009887.pdf - 医薬品インタビューフォーム
https://pins.japic.or.jp/pdf/medical_interview/IF00007732.pdf - ゼップバウンド®(チルゼパチド)
https://medical.lilly.com/jp/zepbound - マンジャロ®皮下注アテオス® 服薬指導自己学習サポート
https://medical.lilly.com/jp/mounjaro/medication_guidance_support - 日本人 2 型糖尿病患者における新規 GLP-1 受容体関連薬の治療効果の違いを明らかに
https://www.yokohama-cu.ac.jp/res-portal/news/2023/oo9m1r0000002p99-att/20231013_tsukamoto_tanaka.pdf - GIP/GLP-1受容体作動薬「ゼップバウンド」 肥満症治療薬として発売 肥満症は複合的な要因からなる慢性疾患
https://dm-rg.net/news/d67cc117-81d9-4e3f-beaa-e137fa309eb7 - 持続性GIP/GLP-1受容体作動薬 チルゼパチド注射液
https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00070640.pdf - 最適使用推進ガイドライン(医薬品)
https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/review-information/p-drugs/0028.html - 医療用医薬品 : ゼップバウンド
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00071592 - ゼップバウンド ® (チルゼパチド)
https://medical.lilly.com/jp/answers/242213 - 【マンジャロ皮下注(チルゼパチド)】に関する費用対効果評価
https://c2h.niph.go.jp/results/C2H2212/C2H2212_Company.pdf