葉酸サプリは妊娠前から必要?効果やいつから摂取するか・飲まなくても良いのかを解説

近年の研究や調査によって、お腹の中の赤ちゃんの健やかな成長には「葉酸」が密接に関係していることが明らかになりました。

それに伴い2000年以降、日本の厚生労働省でも妊娠前や妊娠中の女性に対して「食品からの葉酸摂取に加えて、栄養補助食品などサプリメントからの葉酸摂取」を推奨しています。

今や「妊婦さんに葉酸が必要」という認識は常識になりつつありますが、ここで注意したいことがあります。

それは、厚生労働省では葉酸サプリを妊娠中だけでなく「妊娠前からの摂取が望ましい」としている点です。

Dr.石川

妊娠中はもちろん、「妊娠前」からの葉酸摂取も非常に重要であると考えられていますが、妊娠前から積極的に葉酸を摂取している方は少ない現状にあります。

このページでは「妊娠前からの葉酸摂取」にフォーカスし、妊娠前から葉酸サプリが必要な理由やその効果摂り始め・摂り終わりの時期について解説しています。

この記事でわかること
  • 葉酸サプリが妊婦前から必要な理由
  • 妊娠前どのくらいから葉酸を積極的に摂取すべきなのか
  • 妊娠前からの葉酸摂取でどのような効果が得られるのか
  • 妊活中には男性も葉酸サプリを摂取するべきなのか

本記事を執筆するにあたっては、厚生労働省や論文や書籍など公的なデータを参考・引用し、正確かつ分かりやすい内容になるよう心がけております。

この記事の執筆者

石川 聡司 日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
(新さっぽろウィメンズ ヘルス&ビューティークリニック 院長)

北海道大学医学部卒業後、北海道大学病院、帯広厚生病院など地域の中核病院に勤務。2021年に婦人科・美容外科を併設した当院を開業。

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目次

葉酸サプリが妊娠前から必要な理由

厚生労働省では、妊娠前・妊娠中の女性に対して、赤ちゃんの健やかな成長のために「食事から摂る葉酸に加え栄養補助食品などサプリメントから葉酸を付加的に摂取する」ことを推奨しています1)

妊娠の1ヵ月以上前から3ヵ月までは、食事からの葉酸摂取に加えて、サプリメントなどから1日に400μgの葉酸摂取がすすめられています。

出典:厚生労働省/平成29年度子ども・子育て支援推進調査研究事業発行「ママのための食事BOOK」

しかしながら、2012年に行われた「妊婦における神経管閉鎖障害リスク低減のためのfolic acid 摂取行動に関する全国インターネット調査」(日本公衆衛生学会誌記載論文)によると、葉酸を妊娠前に意識的に摂取した者は37.3%(1,236人中461人)と微妙なラインに留まっています2)

※「妊婦における神経管閉鎖障害リスク低減のためのfolic acid 摂取行動に関する全国インターネット調査」2012年(日本公衆衛生学会誌記載論文)

また、妊娠中の葉酸サプリメントの利用率は約70%となっていて、摂取者は妊娠 1 か月から増え始め、妊娠 2~3か月が最多。50.6%の妊婦は妊娠 4~7 か月時点でもサプリメントを利用していたことがわかっています。

葉酸の必要性を多くの方が認識するようになり妊娠中の葉酸サプリ利用率は高いものの、適切な葉酸摂取時期を理解している人は少なく、とくに妊娠前からの積極的な葉酸摂取はなかなか実現できていない、というのが現状です

Dr.石川

妊娠前からの葉酸摂取は赤ちゃんにとって重要です。「葉酸はなぜ妊娠前から必要なのか」を見ていきましょう。

胎児の神経管閉鎖障害(NTD)リスク低減のため

胎児のイラスト

妊婦による葉酸の摂取が推奨されているのは、胎児の先天性異常の発生リスクを低減するためです。

先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生しており、特に中枢神経系は妊娠7週未満に発生することが知られている。このため、多くの妊婦が妊娠して又は妊娠の疑いを持って産婦人科の外来に訪れてからの対応では遅いと考えられることから、多くの研究報告と諸外国の対応では、葉酸の摂取時期を少なくとも妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までとしている。一方、妊娠が判明してからの摂取でも効果がみられたとする報告もある。

出典:「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」厚生労働省

特に葉酸が重要になるとされている時期が、「妊娠直後から6週目まで」と言われています。これは、赤ちゃんの脳や脊髄の元になる神経管が、妊娠してから6週目までに作られるとされているためです3)

この時期は赤ちゃんの先天性異常が発生しやすい時期でもあり、予防するためには積極的な葉酸の摂取が望まれます。

しかしながら、どうしても妊娠判明後に葉酸の積極的な摂取を開始する方が多いのが現状です。

6週目を過ぎてから妊娠に気付いた場合は葉酸を一番必要とする時期を逃してしまいますので、妊娠を考え始めたそのときから、積極的に葉酸を摂取することが重要になります。

Dr.石川

もちろん、お腹の中の赤ちゃんの健康のためには、葉酸の摂取だけでなく、ビタミンやミネラルなどバランスのとれた食生活を心がけることも非常に大切です。

葉酸サプリの効果とは

サプリメント摂取イメージ

葉酸サプリ(葉酸)の効果については、世界で数々の研究が行われています。

赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスク低減効果が期待できる

妊娠1カ月前から妊娠3カ月までの葉酸摂取は、赤ちゃんの先天性異常である神経管閉鎖障害の発症リスクを低減する効果が期待できるとされています。

神経管閉鎖障害とは、胎児の神経管ができる時期(受胎後28日)に、脳と脊髄などに深く関わる神経管が上手く繋がらないために起こる先天性異常のことをいいます。

胎児のエコー写真

原因のひとつとして妊娠中の葉酸の欠乏が挙げられていて、神経管閉鎖障害が起こると脳や脊髄に関わる部位に重い障害を伴う可能性が高くなります4)

1970年代から欧米をはじめとする諸外国が葉酸と神経管閉鎖障害の研究を行っており、有益な効果が立証されました。

具体的には、妊婦への葉酸サプリの摂取推奨を実施し、先天性異常を持つ赤ちゃんが生まれる確率が低くなるに至ったのです5)

Dr.石川

日本では、2000年代から厚生労働省より妊娠前・妊娠中の方に対して、サプリメントなどの栄養補助食品から葉酸を摂取することが推奨され始めました。

また、妊娠中の葉酸の摂取は神経管閉鎖障害だけでなく、21トリソミー(ダウン症候群)のリスクを低減化する
可能性を示しているという報告も挙がっています6)

葉酸サプリの期待されているその他の効果

葉酸の効果については数々の研究が重ねられており、胎児の健康以外にも様々な効果が見込めることが明らかになってきています6)

具体的な内容は下記のとおりです。

  • 高血圧の改善
  • 大腸がん、乳がんの発生抑制
  • 血栓症、心筋梗塞、痴呆などの危険因子となる物質の濃度の低下

これらはまだまだ研究段階ではあるものの、今後の更なる研究や実用が期待されます。

食事性葉酸の摂取量と脳卒中の発症率、心筋梗塞など循環器疾患の死亡率との関連は観察研究、特にコホート研究での報告が複数あり、有意な負の関連を認めている 。したがって、循環器疾患の発症予防に食事性葉酸の積極的な摂取が有用である可能性は高い。しかしながら、明確な閾値は観察されていない。

出典:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書p236

いつから葉酸サプリを飲み始めれば良いの?

繰り返しになりますが、サプリメントなどの栄養補助食品からの葉酸摂取が推奨されている時期は、「妊娠1カ月以上前」から「妊娠3カ月」までです。

Dr.石川

葉酸サプリだけを飲めば良いわけではなく、通常の食事からの葉酸摂取に加えて、サプリメントなどの栄養補助食品からも葉酸を摂りましょう、ということになっています。

厚生労働省では「妊娠1カ月以上前からの葉酸サプリ」を推奨

妊娠前・妊娠中の葉酸1日あたりの目標摂取量

妊娠前・妊娠中の葉酸摂取量

1日あたりの目標摂取値
妊娠の計画・可能性がある女性
(妊娠1ヵ月以上前から)
食品から240㎍+サプリメントから400㎍
妊娠初期の妊婦
(妊娠直後から3ヵ月まで)
食品から240㎍+サプリメントから400㎍
妊娠中期・後期の妊婦食品から480㎍
授乳婦食品から340㎍
出典:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書p237,262
参考:「赤ちゃんの元気にする栄養の話」大井静雄 ㈱保健同人社/発行

厚生労働省では妊娠の1カ月以上前から3カ月までは、食事からの葉酸摂取に加えて、サプリメントなどからの1日400㎍の葉酸摂取を推奨しています。

妊娠1ヶ月以上前というのは、妊活中、妊娠を希望している・妊娠を予定している時点での摂取が望ましいということになります。

葉酸サプリを詳しく見る

神経管閉鎖障害は葉酸不足だけが原因とならない点には注意

神経管閉鎖障害は葉酸不足だけが原因で起こるものではなく、遺伝や未知の原因などあらゆる要因が複合的に重なり合って起こるものです。

葉酸サプリを飲まなかった・足りなかったからといって異常が必ず起こるわけではありませんし、葉酸サプリを飲んでいても起こる場合があります。

あくまでも葉酸サプリは、赤ちゃんの健康を損なうリスクを低減させる期待を持てるものという考えでいましょう。

神経管閉鎖障害の発症は遺伝要因などを含めた多因子による複合的なものであり、その発症は葉酸摂取のみにより予防できるものではなく、一定量の葉酸の摂取により集団としての発症のリスクの低減が期待できるという性格のものである。

出典:「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」厚生労働省

葉酸サプリはいつまで飲めばいい?

妊娠前・妊娠中の女性に葉酸サプリが推奨されるのは、胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減させる目的があります。

Dr.石川

胎児の神経管は妊娠直後から妊娠初期までに形成されるため、葉酸サプリは妊娠初期まで(妊娠3ヶ月まで)飲むのが望ましいとされています。

葉酸サプリが必要な時期を詳しく見る

食事からの葉酸摂取(食事性葉酸)だけではダメなの?

葉酸はビタミンB群に含まれる水溶性ビタミンの1種であり、あらゆる食物の中に含まれている身近な栄養素です。

葉酸が含まれている食品1)

  • ほうれん草
  • モロヘイヤ
  • ブロッコリー
  • 枝豆
  • いちご
  • バナナ
  • 焼きのり
  • 納豆 など

手軽な摂取が可能なため、「わざわざ葉酸サプリを摂取する必要があるの?」「栄養素はできれば食品で摂取したい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

ただ、厚生労働省がわざわざ「食事での葉酸の摂取とは別にサプリメントなどの栄養補助食品から葉酸を400㎍」と記載しているのには、理由があります。

(全ての葉酸を食事性葉酸で摂取することが必ずしもダメというわけではありません。)

ここでは、なぜ食品からの葉酸(食事性葉酸)だけでなく、葉酸サプリなど栄養補助食品からの葉酸摂取が推奨されているのかについて解説します。

食事性葉酸は体内の利用効率が低い

食物に含まれる葉酸は「食事性葉酸」、葉酸サプリなどに含まれる人為的に作られた葉酸を「狭義の葉酸」といいます。

両者に性質・効果性に違いはないものの、食事性葉酸は体内に吸収されるとその利用率が50%に下がってしまうこと、水や熱に弱く食品を調理する過程で葉酸が流失しやすいという特徴の違いを持ちます。

対して葉酸サプリに含まれる狭義の葉酸は、調理をする必要がないため葉酸が流失することはなく、体内での利用率も85%と高い基準を維持できます。

生体内の利用効率

1日あたりの目標摂取値
栄養補助食品の葉酸(サプリメント)85%
食品中の葉酸50%程度
出典:「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」厚生労働省
Dr.石川

特に妊娠直後から妊娠初期にかけては積極的に葉酸が必要になるため、不安定気味な食事性葉酸だけの摂取よりも、安定かつ確実性のある狭義の葉酸を葉酸サプリで摂取することが適切と考えられているのです。

現状では食事由来の葉酸の利用効率が確定されていないことや各個人の食生活によっては0.4mgの葉酸摂取を確保するのが困難なことが予測されること、また、最近の米国等の報告では神経管閉鎖障害の発症リスク低減に関しては、食事からの摂取に加え0.4mgの栄養補助食品からの葉酸摂取が勧告されている等の理由から、我が国において、当面、通常の葉酸摂取量に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取することとすれば、神経管閉鎖障害の発症リスクは集団としてみた場合そのリスクが低減されることが期待されるものである旨、情報提供を行うこと。

出典:「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」厚生労働省

全ての葉酸を食事性葉酸で摂取するには

どうしても葉酸サプリには抵抗があるという方もいると思います。そこで、妊娠1カ月前から妊娠3カ月までに必要とされる葉酸を、すべて食品から摂取するにはどうしたら良いかにも触れておきます。

妊娠の計画・可能性がある女性(妊娠1ヵ月以上前から)と、妊娠初期の妊婦(妊娠直後から3ヵ月まで)の1日あたりの葉酸目標摂取量は「食品から240㎍+サプリメントから400㎍」です。

サプリメントを使用せず、合計640㎍の葉酸を食品から摂取するには、どのくらいの量を食べれば良いのかを考えてみましょう。

厚生労働省では、野菜を350g食べるなど、各食品について適正な摂取量を確保すれば1日400㎍の葉酸摂取が可能であるとしています5)ので、1日640㎍の葉酸を接種するには1日に野菜を560gを食べる必要がある計算になります。

(あくまで単純な計算に基づく数値です)

「1日に野菜を560g」と聞いても多くの方はピンとこないでしょうから、下記に野菜560gのだいたいの目安を図にしてみました。

野菜560gのだいたいの目安

レタスでいうと1玉は約300g、ほうれんそうは1束(1袋)約300g。それぞれ1日に倍ずつ摂ると560gを超えるイメージです。

ちなみに、日本人の平均野菜摂取量は約290g 7)と、男女ともに1日の野菜の摂取目標量には不足しています。

この量を思うと、やはり1日560gの野菜を毎日食べ続けるのは簡単なことではなく、現実的ではないと感じるのではないでしょうか。

特につわりがある時期は食事が思う様にとれないこともあります。

Dr.石川

よほどの理由があるのでなければ、食事性葉酸だけでなく葉酸サプリに含まれる狭義の葉酸を上手く活用することで効率よく葉酸を摂取する方が望ましいと考えられます。

男性もパートナーの妊娠前から葉酸サプリが必要?

男性イメージ

妊活中のご夫婦の方から、「女性だけでなく男性も葉酸サプリを飲むべきなのか?」「男性が葉酸サプリを飲むと妊娠しやすくなるのでは?」とのご質問を受けることがあります。

実際に葉酸サプリ商品の中には男性用のサプリなどもあり、夫婦揃って葉酸サプリを利用しながら妊活生活をおくるケースもあるようです。

確かに葉酸は摂取することであらゆる疾患を予防し、健康にとっていい効果が期待できると考えられてるものではあります。

ただ、男性が葉酸サプリを飲む事が赤ちゃんにとっていい効果が得られると明確には立証されていません

(有効に働くという声と直接関係がないという声の両方があります。)

もちろん、葉酸サプリの耐容上限量を守りさえすれば飲んでも全く問題はありませんし、男性が健康を気にかけて婚活に励み、母子をサポートされることは非常に素晴らしいことです。

しかしながら葉酸はサプリだけでなく、身近な食品でも十分に摂取できるものです。

Dr.石川

葉酸サプリにこだわるよりは、いろいろな栄養素を含む食品をバランスよく摂取することを心がける方が、妊活に有益であると考えられるでしょう。

まとめ

赤ちゃんの脳や神経など大切な細胞や器官が作られる妊娠直後から妊娠初期には、葉酸がたくさん必要です。

この時期にいつもよりも多く葉酸を摂取すると、神経管閉鎖障害といった先天性異常のリスク低減につながります。

葉酸サプリメントなど栄養補助食品からの葉酸摂取が推奨されている時期は、妊娠1カ月前から妊娠3カ月まで。通常の食事に加えて、1日400㎍の葉酸をサプリで補うのが望ましいとされています。

Dr.石川

胎児の神経管閉鎖障害(NTD)リスク低減のため、妊娠を計画されている方、希望されている方は、できるだけ早い時期から積極的な葉酸摂取を心がけてくださいね。

参考文献

  1. ママのための食事BOOK 厚生労働省 平成29年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/pdf/180331_ninsanpu_recipe1.pdf
  2. 妊婦における神経管閉鎖障害リスク低減のためのfolic acid 摂取行動に関する全国インターネット調査 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jph/61/7/61_13-053/_pdf
  3. 大井静雄(2008)「赤ちゃんを元気にする栄養の話」㈱保健同人社/発行
  4. Stephen J. Falchek , MD, Nemours/Alfred I. duPont Hospital for Children. :神経管閉鎖不全と二分脊椎(2019) https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/23-%E5%B0%8F%E5%85%90%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%B8%8A%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E8%84%B3%E3%81%A8%E8%84%8A%E9%AB%84%E3%81%AE%E5%85%88%E5%A4%A9%E7%95%B0%E5%B8%B8/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%AE%A1%E9%96%89%E9%8E%96%E4%B8%8D%E5%85%A8%E3%81%A8%E4%BA%8C%E5%88%86%E8%84%8A%E6%A4%8E
  5. 神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に関する情報提供要領 https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/1212/h1228-1_18.html
  6. Hisanori MINAKAMI. 日本補完代替医療学会誌 第 6 巻 第 2 号 2009 年 6 月:53–57 Increased Folate Intake is Recommended. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/6/2/6_2_53/_pdf/-char/ja
  7. 平成21-30年 国民健康・栄養調査(厚生労働省)の平均値
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