VIO脱毛の前日になって、「剃り残しがあるけれど大丈夫?」「カミソリ負けで赤みやヒリヒリが出てしまった……」と焦っていませんか?
VIOは皮膚がデリケートで、見えにくい部分も多いため、自己処理が難しい部位です。丁寧に剃ったつもりでも毛が残っていたり、肌を傷つけてしまったりすることは珍しくありません。
しかし、剃り残しやカミソリ負けがあるからといって、必ずしも脱毛を受けられなくなるわけではありません。 肌の状態や剃り残しの程度、通っているクリニック・サロンのルールによって、当日の対応は異なります。
この記事では、VIO脱毛の前日に剃り残しやカミソリ負けに気づいたときの対処法をはじめ、当日のシェービング代や施術を断られる可能性、肌トラブルを悪化させないための注意点についてわかりやすく解説します。
前日や当日に慌てないためにも、正しい対処法を確認しておきましょう。
この記事の執筆者

石川 聡司
(新さっぽろウィメンズ ヘルス&ビューティークリニック 院長)
北海道大学医学部卒業後、北海道大学病院、帯広厚生病院など地域の中核病院に勤務。品川美容外科にて美容外科医として3年間の研鑽を積み、2021年に婦人科・美容外科を併設した当院を開業。
婦人科全般の診療のほか、美容医療では美肌治療、美容整形をはじめ脱毛・アートメイクなど幅広く対応する。
VIO脱毛前日に剃り残しがあったらどうする?
VIO脱毛の前日に剃り残しを見つけた場合は、まず毛が残っている範囲と肌の状態を確認しましょう。焦って何度も剃り直すと、肌を傷つけてしまい、かえって施術に影響する可能性があります。

少しの剃り残しならどうすればいい?
少し毛が残っている程度で、肌に赤みや傷がない場合は、電気シェーバーでやさしく整える方法があります。
ただし、すでに何度も剃っている場合や、肌にヒリヒリ感がある場合は、無理に剃り直さないことが大切です。
VIOは皮膚が薄く、凹凸も多いため、深剃りをすると肌トラブルにつながりやすい部位です。
剃り残しが多い場合は?
IラインやOラインなど、自分では確認しにくい部分に広く剃り残しがある場合は、無理に処理しようとせず、通っているクリニックやサロンに相談しましょう。
施設によっては、当日にスタッフがシェービングを手伝ってくれる場合があります。ただし、対応範囲や追加料金の有無は施設ごとに異なります。
前日にやってはいけないこと
VIO脱毛の前日に、次のような自己処理をするのは避けましょう。
- 何度もカミソリを当てる: 肌の表面を傷つけ、赤みやヒリヒリ感の原因になります。
- 毛抜きやワックスで毛を抜く: 毛根に作用する脱毛方法は、レーザーや光脱毛の効果に影響する可能性があります。
- 除毛クリームを使用する: デリケートゾーンの刺激や炎症につながるおそれがあります。
- 肌を強くこすって確認する: 摩擦によって肌の状態が悪化する可能性があります。
大切なのは、剃り残しを完全になくすことよりも、肌を傷つけずに当日を迎えることです。

患者さん明日VIO脱毛なのに、Iラインに少し毛が残っています。もう一度カミソリで剃ったほうがいいですか?
Dr.石川肌に赤みや痛みがなく、少し毛が残っているだけなら、電気シェーバーでやさしく整える方法があります。ただし、無理に深剃りする必要はありません。肌に刺激がある場合は処理を控えて、クリニックに相談してくださいね。
VIO脱毛前日にカミソリ負けしたらどうする?正しい対処法
VIO脱毛の前日にカミソリ負けしてしまった場合は、まず肌への刺激を減らし、炎症を悪化させないことが大切です。
赤みやヒリヒリ感がある状態で脱毛を受けると、肌への負担が大きくなる可能性があります。無理に施術を受けようとせず、肌の状態を優先して対応しましょう。
1. まずは肌への刺激を避ける
カミソリ負けに気づいたら、それ以上の自己処理は中止しましょう。
カミソリを何度も当てたり、毛が残っている部分を深剃りしたりすると、傷や炎症が悪化するおそれがあります。
また、入浴時に患部を強くこすることや、刺激の強い石けん・スクラブなどの使用も避けてください。
2. 赤みやヒリヒリ感がある場合は冷やす
肌に熱っぽさやヒリヒリ感がある場合は、清潔なタオルで包んだ冷たいタオルなどを短時間当てると、刺激が和らぐことがあります。
ただし、氷を直接肌に当てたり、長時間冷やし続けたりするのは避けましょう。
3. 保湿は刺激の少ない方法で行う
肌が乾燥している場合は、香料やアルコールなどの刺激になりやすい成分を避け、普段から問題なく使用できている低刺激の保湿剤を使う方法があります。
ただし、出血している傷やただれがある場合は、自己判断で化粧品などを塗らず、医療機関に相談してください。

4. クリニックやサロンに事前に連絡する
カミソリ負けがある場合は、予約当日まで様子を見るだけでなく、施術を受ける施設に連絡しておくと安心です。
赤みや痛みの程度、傷の有無などを伝え、予定どおり施術できるか確認しましょう。
肌の状態によっては、患部を避けて照射する、施術を延期するなどの対応になることがあります。最終的な判断は、施術施設の方針や当日の肌の状態によって異なります。
なお、強い痛みや腫れ、水ぶくれ、膿などがある場合は、単なるカミソリ負けではない可能性もあるため、皮膚科などの医療機関を受診してください。
患者さん昨日VIOを剃ったら、Iラインが赤くなってヒリヒリします。明日の脱毛は受けられますか?
Dr.石川赤みやヒリヒリ感がある場合は、無理に施術を受けないことが大切です。まずは刺激を避けて、予約先に相談しましょう。肌の状態によっては延期が必要になることもありますよ。
カミソリ負けを隠して施術を受けるのは避けましょう。肌の状態を正直に伝えることが、やけどや炎症などの肌トラブルを防ぐためにも重要です。
VIO脱毛当日に剃り残しがあったら?ペナルティや追加料金を解説
VIO脱毛当日に剃り残しが見つかった場合、どのような対応になるのでしょうか。
「追加料金を請求される?」「施術を断られてしまう?」「予約を取り直さなければいけない?」と不安に感じる方もいるでしょう。
実際の対応は、医療脱毛クリニックと脱毛サロンの違いや、契約しているプラン、剃り残しの範囲などによって異なります。
剃り残しがあった場合の主な対応
VIOの剃り残しに対しては、主に次のような対応が考えられます。
| 対応 | 内容 |
|---|---|
| 無料シェービング | スタッフが剃り残しを処理してくれる |
| シェービング代の請求 | 剃り残しの処理に追加料金がかかる |
| 剃り残し部分を避けて照射 | 毛が残っている部分を照射対象から外す |
| 施術の延期・中止 | 剃り残しや肌の状態によって施術を見送る |
すべての施設で同じ対応になるわけではありません。特にVIOはデリケートな部位のため、自己処理が難しい範囲をどこまでサポートしてもらえるか、事前に確認しておくことが大切です。
シェービング代はいくらかかる?
シェービング代は施設や契約内容によって異なり、無料の場合もあれば、追加料金が発生する場合もあります。
また、「手の届かない部位は無料」「剃り残しが一定範囲内なら無料」など、条件が設けられているケースもあります。
確認しておきたいのは、次の3点です。
- VIOの剃り残しは無料で対応してもらえるか
- 追加料金が発生する場合、いくらかかるか
- 剃り残しが多い場合、施術時間や照射範囲に影響するか
契約前に確認しておけば、当日に思わぬ出費が発生するリスクを減らせます。
剃り残しが多いと施術を断られる?
剃り残しがあるからといって、必ず施術を断られるわけではありません。
ただし、毛が広範囲に残っている場合や、シェービングに時間がかかる場合は、予定していた照射範囲の一部を施術できなくなる可能性があります。
また、カミソリ負けによる赤みや傷がある場合は、剃り残しとは別の理由で照射を見送られることもあります。
剃り残しへの対応と、肌トラブルがある場合の対応は別物と考えておきましょう。
患者さんVIOに剃り残しがあったら、当日の脱毛は受けられないのでしょうか?
Dr.石川必ずしも受けられなくなるわけではありませんよ。施設によってはスタッフがシェービングをしてくれます。ただし、追加料金がかかったり、剃り残し部分を避けて照射したりする場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
VIO脱毛前日に剃り残しを防ぐ正しい自己処理方法
VIO脱毛の剃り残しを減らすには、自己処理の方法と順番が大切です。
特にIラインやOラインは自分では見えにくく、無理な姿勢で処理すると、剃り残しだけでなく切り傷やカミソリ負けの原因にもなります。
肌への負担を抑えながら処理するために、次のポイントを押さえておきましょう。
1. 電気シェーバーを使用する
VIOの自己処理には、肌に刃が直接触れにくいボディ用の電気シェーバーがおすすめです。
カミソリは深剃りしやすい一方、肌表面を傷つけてしまうことがあります。特にデリケートなVIOでは、肌への負担をできるだけ減らすことが重要です。
使用する際は、次の点に注意しましょう。
- VIOなどのデリケートゾーンに使用できる製品を選ぶ
- シェーバーの刃を清潔に保つ
- 肌を強く押さえつけない
- 同じ場所に何度も刃を当てない
なお、電気シェーバーでも肌荒れや傷が生じる可能性はあります。痛みや違和感が出た場合は、無理に続けないでください。
2. Vライン・Iライン・Oラインを分けて処理する
VIOは部位によって見えやすさや形状が異なるため、それぞれに合わせて処理しましょう。

Vライン(ビキニライン)
鏡で形を確認しながら、少しずつ処理します。毛をすべてなくすのか、形を残すのかを事前に決めておくと、剃りすぎを防ぎやすくなります。

Iライン(性器周辺)
見えにくく、皮膚の凹凸も多い部分です。鏡を使って確認しながら、皮膚を無理に引っ張らず、ゆっくり処理しましょう。粘膜部分は自己処理を避けてください。

Oライン(肛門周辺)
自分では直接確認しにくいため、鏡を使って無理のない姿勢で行います。見えにくい部分を手探りで剃るのは危険です。難しい場合は、施設のシェービングサービスを利用できるか確認しましょう。
3. 毛の流れに沿って、少しずつ剃る
毛の流れに逆らって深剃りすると、肌への刺激が強くなり、赤みや埋没毛などの原因になることがあります。
まずは毛の流れに沿って、少しずつ処理しましょう。一度で完全に剃ろうとせず、鏡で状態を確認しながら進めることがポイントです。
また、肌が乾燥していたり、すでに赤みが出ていたりする場合は、無理に自己処理を続けないでください。
4. 施術の直前ではなく、余裕を持って処理する
自己処理を行うタイミングは、通っているクリニックやサロンの案内に従いましょう。
前日に処理するよう案内されることもありますが、肌が荒れやすい方は、直前の自己処理によって赤みやヒリヒリ感が出る可能性があります。
早く剃りすぎると毛が伸びてしまうこともあるため、自己判断でタイミングを決めず、施設が指定する時期を確認することが大切です。
患者さん剃り残しが心配なので、前日に何度も確認して剃ってもいいですか?
Dr.石川何度も剃り直すと、肌を傷つけてしまうことがあります。電気シェーバーで少しずつ整え、肌に赤みや痛みが出たら中止しましょう。剃り残しが不安な場合は、無理をせずクリニックに相談してくださいね。
大切なのは、完璧に剃ることよりも、肌を傷つけずに施術当日を迎えることです。
VIO脱毛前日にカミソリ負けしないための予防策
VIO脱毛の前日にカミソリ負けをしてしまうと、赤みやヒリヒリ感が気になるだけでなく、当日の施術にも影響する可能性があります。
こうしたトラブルを防ぐためには、自己処理の方法だけでなく、肌の状態や処理後のケアにも気を配ることが大切です。
1. 切れ味の悪いカミソリを使わない
刃が劣化したカミソリは、毛を剃るために余計な力が必要になり、肌への摩擦や刺激が増えることがあります。
VIOの自己処理には、デリケートゾーンに対応した電気シェーバーを使用する方法がおすすめです。
使用前には刃の状態や清潔さを確認し、使用後も製品の説明書に従ってお手入れしましょう。
2. 同じ場所を何度も剃らない
剃り残しが気になると、同じ場所に何度も刃を当てたくなるかもしれません。
しかし、繰り返し剃ると肌表面への刺激が増え、赤みやヒリヒリ感につながることがあります。
一度で完璧に処理しようとせず、鏡で確認しながら少しずつ進めましょう。肌に違和感が出た場合は、その時点で中止してください。
3. 自己処理後は肌をやさしく保湿する
シェービング後は、肌が乾燥したり刺激に敏感になったりすることがあります。
肌に傷やただれがない場合は、普段から問題なく使えている低刺激の保湿剤でケアするとよいでしょう。
ただし、香料などの成分が刺激になる場合もあるため、使用後にしみたり赤みが増したりしたら、使用を中止してください。粘膜部分への使用も避け、製品の使用方法を守りましょう。
4. 自己処理後の摩擦や蒸れを避ける
シェービング後の肌は、摩擦などによって刺激を受けやすくなることがあります。
そのため、次のような点にも注意しましょう。
- 締め付けの強い下着を避ける
- 汗をかいたら、こすらずやさしく清潔にする
- 患部を強くこすったり、掻いたりしない
- 刺激を感じるスキンケア用品の使用を控える
赤みや痛みがある場合は、肌の状態が落ち着くまで刺激を与えないことを優先してください。
5. 肌が弱い人は無理に自己処理しない
普段からカミソリ負けしやすい方や、VIOの自己処理に慣れていない方は、無理に自分だけで処理しようとする必要はありません。
クリニックやサロンによっては、剃り残しのシェービングに対応している場合があります。無料か有料か、VIOのどの範囲まで対応可能かを事前に確認しておくと安心です。
ただし、シェービングサービスがあることと、肌荒れがあっても施術できることは別です。 赤みや傷がある場合は、必ずスタッフに伝えましょう。
患者さん私はカミソリ負けしやすい体質なのですが、VIO脱毛の前はどうやって処理すればいいですか?
Dr.石川肌への負担が少ない電気シェーバーを使い、何度も剃り直さないことが大切です。自己処理で肌が荒れやすい場合は、事前にクリニックへ相談しておきましょう。赤みや傷ができたときは、無理に処理を続けないでくださいね。
自己処理の方法を工夫しても、肌質や体調によってはカミソリ負けを完全に防げないことがあります。肌の状態を第一に考え、無理のない範囲で準備しましょう。
VIO脱毛当日にカミソリ負けしていても施術できる?
VIO脱毛の当日にカミソリ負けを見つけた場合、「せっかく予約したのだから施術を受けたい」と考える方もいるでしょう。
しかし、施術できるかどうかは、肌荒れの程度や脱毛方法、クリニック・サロンの判断によって異なります。 赤みが少しあるだけでも、肌の状態によっては照射を見送ることがあります。
無理に施術を受けると、炎症や痛みが悪化する可能性があるため、当日は肌の状態を正確に伝えることが大切です。
軽い赤みだけなら施術できる?
カミソリ負けによる赤みが軽度であっても、必ず施術できるとは限りません。
レーザーや光を照射すると、肌に熱や刺激が加わります。そのため、肌が炎症を起こしている部分は、やけどや炎症の悪化などのリスクを考慮して、照射を避ける場合があります。
施術の可否は、見た目だけでなく、痛みやヒリヒリ感の有無なども踏まえて判断されます。
傷や出血がある場合は?
カミソリで肌を切ってしまった場合や、出血・ただれ・強い腫れがある場合は、自己判断で施術を受けようとしないでください。
傷がある部分への照射は、肌トラブルを悪化させるおそれがあります。
傷の程度によっては、該当部分を避けて施術することも考えられますが、VIO全体の施術を延期するかどうかは施設の判断によります。
傷が深い場合や、膿・強い痛みなどがある場合は、皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
剃り残しとカミソリ負けが両方ある場合は?
剃り残しとカミソリ負けが同時にある場合は、無理に追加の自己処理をしないことが重要です。
剃り残しをなくそうとして再び刃を当てると、肌の炎症が悪化する可能性があります。
当日は、次のように対応しましょう。
- 追加のシェービングを控える
- 受付時や施術前に、剃り残しと肌荒れの両方を伝える
- 施術できる範囲や延期の必要性を確認する
- 必要に応じて、次回の予約について相談する
剃り残しを隠したり、カミソリ負けを申告せずに施術を受けたりすることは避けましょう。
患者さん今日がVIO脱毛の日なのですが、昨日剃った部分が赤くなっています。予約をキャンセルしたほうがいいですか?
Dr.石川まずは予約先に連絡して、肌の状態を伝えてください。必ずキャンセルが必要とは限りませんが、赤みや傷の程度によっては照射を避けたり、延期したりすることがあります。無理に施術を受けるより、肌の安全を優先しましょう。
VIO脱毛は、予定どおり施術を受けることよりも、安全に継続することが大切です。肌に異常がある場合は、スタッフや医師の判断に従いましょう。
VIO脱毛をキャンセル・延期するとペナルティはある?
VIO脱毛の前日にカミソリ負けしてしまい、当日の施術が難しそうな場合、気になるのがキャンセル料や予約変更のペナルティです。
「当日キャンセルだと1回分消化される?」「肌荒れが理由でもキャンセル料はかかる?」と不安に感じる方もいるでしょう。
結論からいうと、キャンセル料や回数消化のルールは、クリニック・サロンや契約プランによって異なります。 肌トラブルが理由でも、必ず無料で延期できるとは限りません。
当日キャンセルで発生する可能性があるペナルティ
VIO脱毛の予約をキャンセル・変更する場合、主に次のような対応が考えられます。
| ペナルティ | 内容 |
|---|---|
| キャンセル料 | 予約変更や当日キャンセルに対して料金が発生する |
| 施術1回分の消化 | 施術を受けていなくても、契約上の回数が消化扱いになる |
| 予約変更の制限 | 変更できる期限や手続きが定められている |
| ペナルティなし | 規定の期限内であれば無料で変更・キャンセルできる |
これらすべてが適用されるわけではなく、施設ごとにルールが異なります。
特に注意したいのは、キャンセル料が無料でも、予約変更の期限を過ぎると回数消化になる場合があることです。
カミソリ負けが理由なら無料で延期できる?
カミソリ負けは自己処理によって起こる肌トラブルですが、肌の安全を考えると、施術を延期したほうがよいケースもあります。
ただし、肌トラブルによる延期がキャンセル料の免除対象になるかどうかは、施設の規定によって異なります。
そのため、肌荒れに気づいたら、次のように対応しましょう。
- 予約先に電話や専用アプリなどで連絡する
- カミソリ負けの症状や発生したタイミングを伝える
- 施術できるかどうか、延期が必要かを確認する
- キャンセル料や回数消化の扱いについて確認する
当日になってから相談するよりも、前日の段階で連絡しておくほうが、予約変更などの対応を確認しやすくなります。
無理に施術を受けるのは避けよう
キャンセル料や回数消化が気になるからといって、肌荒れを隠して施術を受けるのはおすすめできません。
炎症がある部分にレーザーや光を照射すると、症状が悪化する可能性があります。
施術を受けられるかどうかは、肌の状態を確認したうえで判断してもらいましょう。必要に応じて延期し、肌が落ち着いてから再開することが大切です。
患者さんカミソリ負けで脱毛を延期したいのですが、1回分が無駄になるのは嫌です。どうすればいいですか?
Dr.石川まずは予約先に連絡して、肌の状態とキャンセル規定を確認しましょう。肌トラブルによる延期でも、必ずしもペナルティが免除されるわけではありません。ただ、無理に施術を受けると肌トラブルが悪化する可能性があるので、安全を優先してくださいね。
VIO脱毛のキャンセル規定は、契約前に確認しておきたいポイントのひとつです。予約変更の期限や回数消化の条件を把握しておくと、万が一の肌トラブルにも落ち着いて対応できます。
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VIO脱毛前日の剃り残し・カミソリ負けに関するよくある質問
VIO脱毛の前日や当日は、剃り残しや肌荒れについてさまざまな疑問が生じるものです。
ここでは、施術前に知っておきたいポイントをQ&A形式でまとめました。
- VIO脱毛の前日に剃り残しに気づいたら、当日までに剃るべき?
-
肌に赤みや痛みがなく、少し毛が残っているだけなら、電気シェーバーでやさしく整える方法があります。
ただし、何度も剃り直すと肌を傷つける可能性があるため、無理な深剃りは避けましょう。剃り残しが多い場合は、クリニックやサロンに相談するのがおすすめです。
- VIO脱毛の前日にカミソリ負けしたら、施術は受けられない?
-
必ずしも施術を受けられなくなるわけではありませんが、肌の状態によっては照射を避けたり、施術を延期したりする場合があります。
赤みやヒリヒリ感がある場合は、追加の自己処理を控え、予約先に相談しましょう。
- VIO脱毛当日に剃り残しがあると、追加料金はかかる?
-
施設によって異なります。無料でシェービングしてくれる場合もあれば、追加料金が発生する場合や、剃り残し部分を避けて照射する場合もあります。
特にIラインやOラインなど、自分では処理しにくい部分の対応については、事前に確認しておくと安心です。
- VIO脱毛前日にカミソリで肌を切ってしまったら?
-
まずは自己処理を中止し、傷口を清潔に保ちましょう。出血や傷がある部分への照射は、肌トラブルを悪化させるおそれがあります。
傷の程度によっては施術を延期する必要があるため、予約先に連絡してください。傷が深い場合や、強い痛み・腫れがある場合は医療機関に相談しましょう。
- 剃り残しを隠して施術を受けても大丈夫?
-
剃り残しやカミソリ負けを隠すのは避けましょう。
毛が残っている部分は、脱毛方式によっては熱による肌トラブルのリスクが高まる場合があります。また、肌に炎症がある場合も、照射によって症状が悪化する可能性があります。
安全に施術を受けるためにも、気になることはスタッフや医師に正直に伝えましょう。
- VIO脱毛前日に毛抜きや除毛クリームを使ってもいい?
-
基本的には避けましょう。
毛抜きやワックスで毛を抜くと、レーザーや光脱毛の効果に影響する可能性があります。また、除毛クリームはデリケートゾーンに刺激を与え、炎症の原因になることがあります。
自己処理には、施設の案内に従い、VIOに使用できる電気シェーバーを活用しましょう。
- カミソリ負けは何日で治る?脱毛までに間に合う?
-
軽い刺激による赤みは短期間で落ち着くこともありますが、症状や肌質によって回復までの期間は異なります。
数日で必ず治るとは限らず、傷や炎症が残っていれば施術できない場合もあります。無理に間に合わせようとせず、肌の状態を優先してください。症状が強い場合や悪化する場合は、皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
- VIO脱毛の前日は保湿してもいい?
-
肌に傷やただれがなければ、普段から問題なく使用できている低刺激の保湿剤でケアする方法があります。
ただし、施術当日に保湿剤を塗ってよいかどうかは、施設の指示に従ってください。油分の多い製品などは、施術前に洗い流すよう案内される場合もあります。
まとめ|VIO脱毛前日の剃り残し・カミソリ負けは焦らず対処しよう
VIO脱毛の前日に剃り残しやカミソリ負けに気づいても、慌てて何度も剃り直す必要はありません。
剃り残しが少しあるだけなら、肌の状態を確認しながら電気シェーバーで整える方法があります。一方、赤みやヒリヒリ感、傷などがある場合は、無理に自己処理を続けず、肌への刺激を避けることが大切です。
今回のポイントを振り返りましょう。
- 剃り残しがある場合: 無理に深剃りせず、必要に応じてクリニックやサロンに相談する
- カミソリ負けした場合: 追加の自己処理を中止し、刺激を避けて肌を保護する
- 当日の施術について: 肌の状態によって照射を避けたり、延期したりする場合がある
- 追加料金やキャンセル料について: 施設や契約プランによってルールが異なるため、事前に確認する
- 肌トラブルが強い場合: 無理に施術を受けず、必要に応じて医療機関に相談する
VIOはデリケートな部位だからこそ、剃り残しをなくすことだけにこだわらず、肌を傷つけないことを優先しましょう。
「せっかく予約したから」「キャンセル料がかかるから」と無理をする必要はありません。気になる症状があれば、予約先に正直に伝え、施術できるかどうかを確認してください。
事前にシェービングのルールやキャンセル規定を把握しておけば、当日も落ち着いて対応できます。正しい自己処理と肌ケアを心がけて、安全にVIO脱毛を続けていきましょう。
患者さんVIO脱毛の前日に剃り残しやカミソリ負けをしてしまっても、焦らずに対処すればいいんですね。肌を傷つけないことが大切だとわかりました!
Dr.石川そのとおりです。VIOはデリケートな部位なので、剃り残しをなくそうと無理をする必要はありません。カミソリ負けや赤みがあるときは自己処理を控え、クリニックやサロンに相談してくださいね。
事前にシェービングのルールやキャンセル規定を確認しておくと、当日も落ち着いて対応できますよ。
この記事が、VIO脱毛前の不安を解消するお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考文献
1. 厚生労働省|医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて 医療レーザー脱毛などの施術に関する法的な取り扱いを確認できる公的資料です。 https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc_keyword?dataId=00ta6731
厚生労働省
2. 厚生労働省|その美容医療、ちょっと待って! 美容医療のリスクや、施術を受ける前に確認しておきたい注意点について解説しています。 https://aesthetic-medicine-caution.mhlw.go.jp/
その美容医療、ちょっと待って! │ 厚生労働省
3. American Academy of Dermatology(米国皮膚科学会)|Laser hair removal: Preparation レーザー脱毛前の準備や、医師に伝えておきたい肌の状態・既往歴などについて説明しています。 https://www.aad.org/public/cosmetic/hair-removal/laser-hair-removal-preparation
アメリカ皮膚科学会
4. American Academy of Dermatology(米国皮膚科学会)|Laser hair removal: FAQs レーザー脱毛後に起こり得る赤み・腫れなどの副作用や、施術後の注意点について確認できます。 https://www.aad.org/public/cosmetic/hair-removal/laser-hair-removal-faqs
アメリカ皮膚科学会
5. American Academy of Dermatology(米国皮膚科学会)|6 ways to remove unwanted hair シェービングなどの除毛方法や、肌への負担、毛の処理に伴うトラブルについて解説しています。 https://www.aad.org/public/everyday-care/skin-care-basics/hair/remove-unwanted-hair
アメリカ皮膚科学会
※参考文献は、記事内の医療情報や安全性に関する記述を確認するための資料です。シェービング料金、剃り残しへの対応、キャンセル料や回数消化の規定は施設ごとに異なるため、利用するクリニック・サロンの公式案内もあわせて確認してください。




