GLP-1ダイエットは、体内にあるGLP-1という【痩せホルモン】を活用した、医療ダイエットになります。
GLP-1を体内へ投与することにより、食欲が抑えられ、空腹感も緩和されるので食事量を減らすことができます。
従来のようなダイエットのように、無理な食事制限や辛い運動も求められませんので、ストレスが溜まりリバウンドすることもなく、ダイエットすることができます。
GLP-1は自宅にて自己注射できますので、注射のたびにクリニックに通う必要はありません。
副作用として、吐き気や便秘・下痢などが起こる可能性があります。症状で不安な方は医師にご相談ください。
当クリニックでお出ししているお薬
当クリニックでは「ビクトーザ」「オゼンピック」「内服薬」の3種類をご用意しております。
料金
ビクトーザ
ビクトーザ 詳細はこちら
・初回セット(ビクトーザ1本・注射針28本・アルコール綿1箱のセット) | ¥30,000(税込) |
・2回目以降(ビクトーザ1本・注射針28本のセット) | ¥30,000(税込) |
・追加アルコール綿 | ¥600(税込) |
・追加ヘキシジン(アルコールの使えない方) | ¥800(税込) |
・追加注射針(14本) | ¥500(税込) |
オゼンピック
オゼンピック 詳細はこちら
・オゼンピック2mg | ¥24,800(税込) |
・オゼンピック2mg 3本セット | ¥63,000(税込) |
・アルコール綿 1箱 | ¥600(税込) |
・ヘキシジン1箱(アルコールの使えない方) | ¥800(税込) |
・注射針(14本) | ¥500(税込) |
内服薬
内服薬(リベルサス) 詳細はこちら
リベルサス 3mg | 1ヶ月¥10,000 | 3ヶ月 ¥28,500 | 6ヶ月 ¥51,000 |
リベルサス 7mg | 1ヶ月 ¥21,000 | 3ヶ月 ¥59,000 | 6ヶ月 ¥107,100 |
リベルサス 14mg | 1ヶ月 ¥41,000 | 3ヶ月 ¥100,000 | 6ヶ月 ¥183,500 |
自由診療に係る通常必要とされる治療等の内容、費用等に関する事項
GLP-1は、インクレチンホルモンの一種であり、膵臓からインスリンの分泌を促進し、血糖値を下げる働きがあります。GLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病の治療に用いられる医薬品の一種です。これらの薬剤は、血糖値を安定させ、体重減少効果もあることから、肥満やインスリン抵抗性のある患者にも処方されることがあります。
自由診療におけるGLP-1治療の内容や費用は、地域や医療機関によって異なりますが、一般的に以下のような内容や費用が関わることがあります。
- 初診料: 医師による初診時の診察料がかかります。
- 検査費用: 糖尿病やその他の健康状態を評価するための検査が必要な場合があります。
- 薬剤費用: 処方されたGLP-1受容体作動薬の薬剤費用がかかります。これは医薬品の種類や投与量によって異なります。
- フォローアップ診察料: GLP-1治療を継続するための定期的なフォローアップ診察料がかかる場合があります。
- 健康保険適用外の場合: 自由診療の場合、健康保険の適用外となるため、全額自己負担となることがあります。
GLP-1治療は患者の個別状況に応じて調整されるため、治療内容や費用については医師との相談が必要です。また、健康保険が適用される場合や、医療補助制度がある場合は、費用の面での支援が受けられることもあります。
自由診療に係る治療等に係る主なリスク、副作用等に関する事項について情報
GLP-1受容体作動薬は一般的に比較的安全な治療法ですが、使用中に注意すべきいくつかのリスクや副作用があります。以下に主なものを挙げますが、これらは個々の患者によって異なる場合がありますので、医師の指導に従うことが重要です。
- 低血糖(低血糖症): GLP-1受容体作動薬は血糖値を下げる作用があります。血糖値が過度に低下すると、めまい、意識混濁、失神などの低血糖症状が起こる可能性があります。特に他の糖尿病治療薬との併用や、食事や運動の変更など、治療計画の変更があった場合に起こるリスクが高まります。
- 消化器系の副作用: GLP-1受容体作動薬は消化器系に対する影響があります。吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の不快な症状が報告されることがあります。これらの症状は通常、治療開始後数週間で改善される場合がありますが、一部の患者では持続することがあります。
- 脱水症状: GLP-1受容体作動薬は、体内の水分量を減少させる可能性があります。これにより、口渇、尿量の増加、または脱水症状が発生することがあります。患者は十分な水分摂取に注意する必要があります。
- 膵炎: 一部のGLP-1受容体作動薬の使用により、膵炎(膵臓の炎症)のリスクが増加する可能性があります。急激な腹痛、吐き気、嘔吐、膵臓領域の腫れなどの症状がある場合は、すぐに医師に連絡する必要があります。
これらのリスクや副作用については、患者と医師が継続的にコミュニケーションを取りながら、適切な治療計画を立てることが重要です。また、健康状態や治療反応に関する変化があった場合は、速やかに医師に報告する必要があります。