産婦人科でピルだけをもらうことはできる?ピルだけ購入する方法を紹介

ピルを購入するには、問診票の記載や診察、検査など、多くの手順を踏む必要があります。

すぐにピルが欲しい方で、ピルだけ購入する手段をお探しの方もいるでしょう。

この記事では、ピル処方の流れや、早く処方をもらえる方法について紹介します。

ピルを購入予定の方は是非参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • 産婦人科でピルだけ処方してもらうことができるのか
  • 産婦人科でのピル処方の流れ
  • ピルだけ処方してほしい時のおすすめの購入方法
目次

産婦人科でピルだけ処方もらうことはできる?

産婦人科で低用量ピルを処方してもらう際、診察や検査を省いて薬だけを受け取ることはできません

ピルは避妊だけでなく、月経困難症や月経前症候群(PMS)の改善にも効果的な薬ですが、血栓症などの重篤な副作用が起こる可能性があるため、安全に使用するには医師の診察と適切な検査が不可欠です。

厚生労働省や日本産婦人科学会の指針によれば、ピルの処方には血圧測定や既往歴の確認などの問診を行い、個々の健康状態に合わせたリスク評価が推奨されています。

そのため、医療機関を受診して医師と相談しながら適切な処方を受けることが重要です

ピル処方の初診では問診や検査の必要がある

ピルを初めて処方してもらう際には、問診や検査が必須です。

これにより、服用が安全かどうかを判断します。例えば35歳以上で1日15本以上喫煙する方、前兆のある片頭痛をお持ちの方などは、ピルが禁忌(絶対に処方することが出来ないこと)であり。処方を受けることが出来ません。50歳以上の方も禁忌に入りますので処方は受けられません。

問診では、次のような点について詳しく聞かれることが一般的です。

初診で聞かれること
  • ピルが必要な理由
  • 生理周期
  • 血栓の既往
  • 既往歴
  • 生活習慣
  • 服用中の薬剤

これらの情報をもとに、医師はピルの適応やリスクを評価します。

また、診察では血圧測定や場合によっては血液検査が行われることが多く、特に高血圧や肥満などのリスク因子を確認します。

こうした診察や検査は、ピルの副作用リスクを最小限に抑え、安全に使用するための重要なステップです。

産婦人科でかかるピル代以外の値段

産婦人科でピルを処方してもらう際には、ピル自体の代金以外にもいくつかの費用が発生します。

これらは保険適用外となるケースもあり、事前に確認することが大切です。

  • 初診料
  • 検査料
  • 血液検査費用
  • がん検診費用(希望者のみ)
  • 再診料(定期的な処方時)

これらの費用に加え、医師の指導料が含まれる場合もあります。

医療機関ごとに料金体系が異なるため、初診時に予算や費用について相談してみてください。

産婦人科でのピル処方の流れ

産婦人科でピルを処方してもらう際には、いくつかのステップを踏む必要があります。

これには、医療機関の選定から診察、処方箋の受け取り、薬局での購入までが含まれます。

各ステップには重要な役割があり、特に健康状態の確認やリスク評価を通じて安全な使用が確保されます。

ここからは、具体的な流れを順を追って説明します。

STEP

ピル処方に対応している産婦人科を探す

まずは、ピルの処方に対応している産婦人科を探すことが必要です。

医療機関によってはピル処方を行っていない場合もあるため、事前に確認が欠かせません。

インターネットで検索する、または口コミを参考にすることで、自分に合ったクリニックを選ぶと良いでしょう。

さらに、初診料や検査費用などの料金体系を把握することも大切です。

STEP

予約を取る

産婦人科では予約制を導入している場合が多く、事前に電話やオンラインで予約を取る必要があります。

予約時に、初診でピル処方を希望することを伝えると、スムーズに進行します。

予約時には、必要な持ち物や注意事項についても確認しておきましょう。

STEP

問診票を記載する

来院時には問診票を記入します。

問診票には、過去の病歴や現在の健康状態、家族の病歴などを詳しく記載します。

特に、血栓症や心血管疾患のリスクを評価するため、喫煙状況や服用中の薬剤について正確に記載することが重要です。

STEP

必要時血液検査などを受ける

場合によっては、血液検査や尿検査が行われることもあります。

これにより、肝機能や血液凝固機能の状態を確認し、ピルを安全に服用できるかどうかを評価します。

検査はすべての患者に必須ではありませんが、リスク因子がある場合などに行われることもあります。

STEP

診察を受ける

問診票や検査結果をもとに、医師が診察を行います。

ここでは、リスクがないかを確認し、ピルの種類や服用方法についての説明を受けます。

診察中には疑問点を質問し、不安を解消しておくことが大切です。

STEP

ピルについての説明を受ける

診察後には、医師からピルの作用や副作用、正しい服用方法について詳しい説明があります。

特に、服用を忘れた場合の対応や、副作用が出たときの対処法について理解しておくことが重要です。

STEP

ピルの処方箋をもらう

医師の診察が終わった後、ピルの処方箋が発行されます。

処方箋には、ピルの種類や用量、服用開始日などが記載されています。

処方箋を受け取ったら、早めに薬局へ行くようにしましょう。

場合によっては院内処方でクリニックから直接処方されることもあります。

STEP

薬局でピルを受け取る

最後に、処方箋を薬局に持参し、ピルを受け取ります。

薬局でも、薬剤師から使用方法や注意点について説明を受けることがあります。

不明点があれば、その場で質問して解決しておきましょう。

ピルの購入だけならオンライン診療で可能

忙しい現代社会では、仕事や家庭の事情でクリニックに通院する時間を確保できない人も多くいます。

そのような場合に便利なのが、オンライン診療を利用したピルの処方です。

オンライン診療では、医師との問診をスマートフォンやパソコンを介して行い、診察後にはピルが自宅に郵送される仕組みです。

家で電話診察を受けるとピルが届く

オンライン診療では、指定されたウェブサイトやアプリを使用し、自宅から直接医師と相談することが可能です。

初診の場合でも、事前に専用フォームや問診票に症状や既往歴を記載し、医師がリスクを判断した上で診察を行います。

診察では、月経周期や生活習慣、健康状態について詳しい質問がなされます。

診察後、医師が処方箋を発行し、提携している薬局や配送サービスを通じてピルが自宅に郵送されます。

迅速な対応により、忙しい方でも負担なくピルを受け取れるのが大きな利点です。

検査は必須ではない

オンライン診療でのピル処方では、対面診療で実施される血液検査や尿検査が必須ではありません。

これは、オンライン診療が問診を中心に行われるためです。

ただし、低用量ピルは血栓症やホルモンバランスの影響を考慮した慎重な判断が必要です。

そのため、利用者自身が過去の病歴や服用中の薬、喫煙の有無などを正確に申告することが求められます。

また、医師が健康リスクを疑う場合には、オンライン診療の前後に対面診療を推奨される場合もあります。

この点を踏まえ、オンライン診療を利用する際は、自身の健康状態を把握しておくことが大切です。

急いで処方してほしい時にも対応してくれる

オンライン診療は、急を要する場合にも迅速な対応が可能です。

例えば、旅行前に月経をずらしたい場合や、定期的に服用しているピルが切れそうな時など、すぐにピルが必要になる場面で非常に役立ちます。

一部のオンライン診療サービスでは、即日対応や翌日配送を提供しており、スピーディーに手続きが完了します。

また、対面診療の予約が取りにくい地域に住む方や、身体的な理由で移動が難しい方にも適した選択肢です。

さらに、利用者に合わせた柔軟な診療時間を設定しているクリニックも多く、利便性の高いサービスが広がっています。

注意点と利用前の準備

オンライン診療を利用する際には、利用するサービスの信頼性を確認し、厚生労働省や医療機関の認定を受けたプラットフォームを選ぶことが重要です。

また、過去の健康診断結果や服用中の薬のリストを手元に用意し、正確な情報を医師に提供することで、安全かつ適切な処方を受けることができます。

このように、オンライン診療は多忙な方や緊急を要する場合に非常に有用な手段ですが、安全性を確保するための自己管理も欠かせません。

早く手軽にピルを購入できるオンライン診療

オンライン診療は、忙しい日々を送る現代女性にとって、効率的かつ手軽にピルを購入できる新しい選択肢として注目されています。

スマートフォンやパソコンを使い、自宅にいながら医師の診察を受けられるため、時間や移動の負担を大幅に軽減できるのが大きな魅力です。

診察後にはピルが郵送で届くため、クリニックに足を運ぶことなくスムーズに受け取ることが可能です。

特に、「すぐにピルが必要」「通院する時間がない」といった状況に対応できる柔軟なサービスが提供されています。

ここからは、オンライン診療でピルを提供しているクリニックを詳しくご紹介します。

それぞれの特徴やサービス内容を比較し、自分に合ったクリニックを選ぶ際の参考にしてください。

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ピルの購入に関してよくある質問Q&A

さいごに、ピルの購入に関してよくある質問に回答します。

ドラッグストアでピルを購入できますか?

ピルは基本的にドラッグストアで購入することはできません。

日本では、低用量ピルを含む避妊薬は、薬局で直接購入することができず、医師による診察と処方が必要です。

ピルは避妊以外にも月経不順や生理痛の改善、ニキビ治療など、さまざまな目的で使用されますが、使用には注意が必要です。

そのため、ピルの購入には産婦人科や婦人科の診療を受け、処方箋を取得する必要があります。

薬局では、医師の指導なしにピルを販売することは違法です。

このため、ドラッグストアではピルを購入することはできませんが、医師の診察を経て処方されたピルは、調剤薬局で受け取ることができます。

ピルの副作用はありますか?

ピル(低用量ピル)は、避妊や月経周期の調整、月経痛の緩和などに効果がありますが、副作用が現れることもあります。

主な副作用には、吐き気、頭痛、体重増加、胸の張り、血栓症(血液が固まりやすくなる)などが含まれます。

血栓症は特に注意が必要で、喫煙者や高齢者、肥満の方ではリスクが高まります。

これらの副作用は一部の人にしか現れませんが、もし不安や体調不良を感じた場合は、すぐに医師に相談することが重要です。

また、ピルを使用している間は、定期的な健康チェックを受けることが推奨されます。

副作用が気になる場合は、医師と相談し、他の種類のピルを試してみることも可能です。

月経移動のピルは体に悪いですか?

月経移動のために使用されるピル(生理を遅らせる目的で使用するピル)は、適切に使用すれば体に悪影響を与えることはありません。

ただし、乱用や不適切な使用は健康に影響を及ぼす可能性があるため、使用は医師の指導のもとで行うことが重要です。

月経を移動させるために使用するピルは、通常の低用量ピルと同じ成分で構成されており、体内のホルモンバランスを調整します。

このため、長期間の使用や頻繁な使用は、ホルモンの不均衡を引き起こすリスクがあるため、医師の指導に従うことが推奨されます。

月経移動のために使用する場合でも、体に与える影響は個人差があり、体調に変化があった場合は、すぐに医師に相談することが重要です。

ピルは保険適応だと1ヶ月いくらですか?

日本において、低用量ピルは保険適用の医療行為ではなく、原則として自費診療となります。

ただし、一定の条件下で、例えば生理不順や月経困難症(生理痛)が原因で治療が必要と判断される場合など、医師が判断すれば、保険適用になることがあります。

保険適用となると、診察料や薬代は通常の医療費の範囲内で、月々の費用は1,000円〜3,000円程度に収まることがあります。

ただし、低用量ピルは通常、自費で購入することが多く、その場合、ピルの価格は1シート約2,000円〜3,000円程度が相場となります。

保険適用に関しては、医師の診断や処方が必要ですので、詳細は診察を受けて確認することが必要です。

産婦人科のアフターピルの値段は?

アフターピル(緊急避妊薬)は、避妊に失敗した場合や避妊をしていない性行為の後に使用される薬です。

日本では、アフターピルは医師の処方が必要で、産婦人科を受診することで処方を受けることができます。

アフターピルの費用は、医療機関によって異なりますが、通常、1回分で6,000円〜15,000円程度が相場です。

薬代以外にも、診察料や検査料が別途かかることが多いため、トータルで1万円〜2万円程度の費用がかかる場合があります。

アフターピルは、使用が遅れると効果が低くなるため、性行為後72時間以内にできるだけ早く受診し、処方を受けることが推奨されます。

低用量ピルで生理を遅らせることはできますか?

低用量ピルは、月経を遅らせるために使用することができます

生理を遅らせるためには、通常の使用方法とは異なり、ピルの服用を続けることでホルモンバランスを調整し、月経を引き延ばすことが可能です。

例えば、通常のピルの服用サイクルを中断せずに続けることで、月経を延期することができます。

旅行やイベントなどで生理を避けたい場合に役立ちます。

しかし、この方法を頻繁に使用することは、体への負担がかかる可能性があるため、医師の指導を受けて行うことが重要です。

また、月経を遅らせる目的でのピル使用は、体調に影響を与えることがあるため、使用後は体調に変化がないか確認することが大切です。

まとめ

ピルは避妊や月経不順の治療、さらには月経痛の緩和など、さまざまな目的で使用される重要な医薬品です。

しかし、その使用に際しては、適切な知識と医師の指導が不可欠です。

ドラッグストアではピルを購入できないため、必ず産婦人科などで診察を受け、処方を受ける必要があります。

ピルには副作用があることもありますが、適切に使用すれば多くの人々にとって有益な治療法となり得ます。

月経移動のために使用するピルも、正しく使用する限り体に大きな影響を与えることはありませんが、不適切な使用は避けるべきです。

また、アフターピルの使用に関しては、迅速に対応することが効果的であり、緊急時においても適切に活用できます。

ピルを安全に、そして効果的に利用するためには、必ず医師の指導のもとで使用することが基本であり、適切な情報と注意を払うことが大切です。

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