医療脱毛の機械の種類と効果・特徴|どれがいい?違いを比較

日本の医療レーザー脱毛(永久脱毛)で使用される機械は50種類以上あり、現在も進化している途中です。

クリニックによって扱う機械は違いますが、それぞれに向き・不向きがあり、特徴もさまざま。そのため、「どの機械が一番効果が高い」とはなかなか言えない状況にあります。

ただ、それぞれの機械について知ると、ご自身の毛質や肌質、体質(痛みの感じやすさなど)に合った脱毛機器を見つけることができます。

当ページでは、波長の違いによる脱毛レーザーの種類それぞれの機械に向いている方をくわしく解説しています。

ケース別に向いている脱毛機器もまとめていますので、ご自身に合った機械の種類を選ぶ際の参考にしてください。

この記事の執筆者

院長 石川

石川 聡司
(新さっぽろウィメンズ ヘルス&ビューティークリニック 院長)

北海道大学医学部卒業後、北海道大学医学部附属病院、帯広厚生病院など地域の中核病院に勤務。品川美容外科にて美容外科医として3年間の研鑽を積み、2021年に婦人科・美容外科を併設した当院を開業。

婦人科全般の診療のほか、美容医療では美肌治療、美容整形をはじめ脱毛・アートメイクなど幅広く対応する。(医師紹介ページはこちら

目次

脱毛レーザーの種類

院長 石川

医療レーザー脱毛機器の種類は、光源・波長によって大きく3つに分けられます。

医療レーザー脱毛の機種による波長のちがい

脱毛レーザーの3つの種類

レーザーの種類光源波長
アレキサンドライトレーザーアレキサンドライト(宝石)755nm
ヤグレーザーイットリウム・アルミニウム・ガーネットの結晶1064nm
ダイオードレーザー半導体を利用して人工的につくられたレーザー805~940nm(機器による)

アレキサンドライトレーザー

波長:755nm・日本人の肌と相性がよく、多くの脱毛実績とシェアがあるレーザー

アレキサンドライトレーザーは日本人の肌質と相性がよく、世界的にも最もポピュラーなレーザー。主にショット式脱毛機器(後に説明します)に採用されています。

毛根を効率的に加熱、発毛組織を機能的に破壊するため、効果を実感しやすい特徴があります。ただ、色黒な肌や日焼けをした肌ではヤケドのリスクが高い弱点も。

ほとんどのアレキサンドライトレーザーでは、肌への負担やヤケドのリスクを軽減、痛みを緩和するため冷却システムを採用しています。

院長 石川

メラニン色素によく反応するため、VIOやワキといった、濃い毛や太い毛に効果的なのがアレキサンドライトレーザーです。

ヤグレーザー

波長:1064nm・色素沈着した肌や根深い男性のヒゲなどに向いているレーザー

比較的マイナーなレーザーではあるものの、波長が長いため根深い毛や硬毛化(脱毛の施術によって濃くて長い毛が生える副作用)に効果的です。

さらに、メラニンへの反応が弱く、色黒肌や日焼け肌でも奥深くまでエネルギーを届けられる特徴があります。

院長 石川

痛みを感じやすいため、脱毛開始からメインで使うのではなく、なかなか抜けない毛に対してスポット的に使うクリニックが多い傾向です。

ダイオードレーザー

波長:805~940nm・アレキサンドライトレーザーの次に普及しているレーザー

特徴や効果がアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間に位置するレーザーで、ある程度の日焼け肌や色黒肌にも照射が可能です。

また、照射方式によっては産毛にも反応しやすく、剛毛にも対応できるオールマイティーな機械となっています。

院長 石川

他のレーザーよりも痛みを感じにくいメリットがあります。

ショット式(熱破壊式)と蓄熱式の違い

院長 石川

上記で紹介した波長の違いのほかに、脱毛機には照射方式が2種類あります。

脱毛レーザーの2つの照射方式

ショット式(熱破壊式)強い光を単発(1ショット)照射
蓄熱式弱い光を連続して複数回照射
レーザー脱毛器

以前から使用されていて施術実績やデータが豊富なショット式(熱破壊式)では、痛みを感じやすいデメリットがありました。

そこで登場した新しい照射方式が「蓄熱式脱毛」で、1発で大きなパワーを肌に当てるショット式に対して、蓄熱式の機械は弱いパワーで同部位に重ねて照射することで、痛みを軽減させています。

ショット式
蓄熱式

ショット式は「バチッ」とした照射感ですが、蓄熱式はジワジワと温められるような照射感で、痛さよりも熱さを感じやすいのが特徴です。

蓄熱式はショット式に比べるとまだデータが少なく、効果の実感が施術者の技術力に左右されやすい機械ですが、正しく照射をすれば最終的な脱毛効果はどちらも変わりはありません。

医療脱毛で使われる機械の種類(機種名)と特徴

院長 石川

医療脱毛(永久脱毛)で使われる、機械の種類と特徴を紹介します。該当する機械を扱っているクリニックも同時に掲載しました。

ライトシェア・デュエット

ライトシェアデュエット
照射方法ショット式(熱破壊式)・吸引式
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー(805nm)
ジェルの使用使用するハンドピースにより異なる

ルミナス社が開発したライトシェア・デュエットは、2つのハンドピースがあることから「デュエット」の名が付きました。

世界で圧倒的なシェアを誇り、小さいハンドピースは顔などの凹凸がある細かな部位にも照射が可能。ジェルを塗って冷却チップで冷やしながら照射するため、痛みを軽減できます。

一方、大きなハンドピースは吸引式となっており、ジェル不使用で皮膚を引き伸ばしながら照射する方式です。

レーザーが皮膚に含まれるメラニンに吸収されるのを防ぎ、効率的に毛にエネルギーを加えるため、痛み&肌ダメージを抑えることができます。

院長 石川

日焼けやアトピー肌の方、VIOなどの色素沈着した肌にも照射が可能です。

メディオスターNeXT PRO

メディオスターNeXT PRO
出典:http://www.mua.co.jp/mediostar_next_pro/
照射方法蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー(808・940nm)
ジェルの使用あり

エースクレピオン社の「メディオスターシリーズ」第五世代となる「メディオスターNeXT PRO」は、ダイオードレーザーを使用した蓄熱式脱毛機器です。

2波長をブレンドして同時照射するため幅広い毛に対応でき、脱毛が難しいとされるうぶ毛にも反応しやすいとされています。

冷却ジェルを使用して肌の上を滑らせるように照射。10〜27℃のペルチェ冷却方式で痛みも軽減できます。

メディオスターNeXT PROは導入しているクリニックの多い機械の一つです。

院長 石川

多少の日焼け肌・アトピー肌・敏感肌など、ほぼすべてのスキンタイプに照射可能です。

メディオスターモノリス

メディオスターモノリス
出典:https://www.mua.co.jp/product/beauty/monolith
照射方法蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー(808・940nm)
ジェルの使用あり

メディオスターの第六世代であるメディオスターモノリス。導入するクリニックが徐々に増えてきています。

蓄熱式の脱毛機器ですが、ショット式にも切り替え可能な機械です。

基本的な特徴には変化がありませんが、メディオスターNeXT PROなどの従来機器にくらべて照射スピードが速くなりました。

院長 石川

操作が簡単になっているため、施術者の技術力に効果が左右される蓄熱式でもムラのない照射が可能です。

ジェントルヤグ・ジェントルヤグ プロ

ジェントルヤグ・プロ
出典:https://www.candelakk.jp/products/gentleyag-pro/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長ヤグレーザー(1064nm)
ジェルの使用なし

キャンデラ社「ジェントルシリーズ」のうち、ヤグレーザーを使用した機械。色黒肌や日焼け肌にも対応でき、根深い毛を得意としています。

比較的痛みを感じやすいものの、ハンドピースから噴射される-26℃の冷却ガスにより痛みを軽減。直径1.5~18mmと照射サイズが豊富なため、眉毛や口周りなどの細かな部分にも照射できます。

後継機「ジェントルヤグプロ」は、ジェントルヤグの基本的な機能はそのままに、スポットサイズが大きく施術スピードが速くなった機械です。

院長 石川

ジェルが必要ないため、施術時のジェル使用によるひんやりとした寒さが苦手な方にも向いています。

ジェントルレーズ

ジェントルレーズ
出典:https://sakura.az-clinic.com/menu/hair_removal.html
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ジェルの使用なし

ジェントルレーズはアレキサンドライトレーザーを使用した脱毛機器。太い毛に反応しやすくジェルによる不快感がない特徴があります。

1秒で1ショットの照射が可能で、日本人の肌質に合った機種です。

院長 石川

日焼け肌や産毛は苦手なデメリットがありますが、レーザー照射と同時に冷却ガスで肌を保護できます。

ジェントルレーズプロ

ジェントルレーズプロ
出典:https://www.candelakk.jp/products/gentlelase-pro/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ジェルの使用なし

先に紹介した「ジェントルレーズ」の上位機種であるジェントルレーズプロ。パルス幅(照射時間)を変更することで、より幅広い毛質や肌質に対応できるようになりました。

さらに照射口が最大24mmになり、1秒に2ショット打てるようになったため、施術時間が速いのも特徴です(従来機種より照射範囲1.5倍・照射速度2倍)。

院長 石川

「バシッ」といった冷却ガス噴射時の感覚はありますが、ジェルによる寒さや不快感がないのがメリットです。

ジェントルマックス

ジェントルマックス
出典:https://www.will-be.jp/epilation/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ヤグレーザー(1064nm)
ジェルの使用なし

上記で紹介した「ジェントルヤグ」と「ジェントルレーズ」のどちらも取り入れた特徴を持つ脱毛機器です。

ジェントルマックスは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの切り替えが可能なため、より幅広い毛質で効果が期待できます。

院長 石川

日焼け肌や色黒肌でも照射が可能で、太く根深い毛にも対応。男性のヒゲや硬毛化してしまった毛にも効果を発揮します。

ジェントルマックスプロ

ジェントルマックスプロ
出典:https://www.candelakk.jp/products/gentlemax-pro/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ヤグレーザー(1064nm)
ジェルの使用なし

ジェントルマックスの上位機種であり、日本で初めて長期減毛用レーザー装置として薬事承認を取得した機械です。

痛みはやや感じやすいですが、ジェルのふき取り作業が不要で照射口が最大24mmあるため、スピーディーな照射ができます。

アレキサンドライトレーザーでは剛毛に、ヤグレーザーでは根が深い毛に効果的です。

院長 石川

メディオスターNeXT PROやジェントルレーズプロとともに、導入しているクリニックが多数あります。

ソプラノアイス・プラチナム

ソプラノアイスプラチナム
出典:https://www.almalasers.com/alma-products/soprano-ice-platinum-edition/
照射方法蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ダイオードレーザー(810nm)
ヤグレーザー(1300nm)
ジェルの使用あり

アルマレーザーズ社「ソプラノシリーズ」の第三世代の機器。ジェルを使用し、肌の上を滑らせるように照射します。

アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザー・ダイオードレーザーの3波長をブレンドして照射するため、さまざまな毛質に対応できる機種です。

どちらかというと太い毛向きの機種ではありますが、うぶ毛にも反応しやすくなっています

院長 石川

蓄熱式のため照射する人の技術力が重要になってきますが、ショット式にくらべて痛みを感じにくいメリットがあります。

ソプラノチタニウム

ソプラノチタニウム
出典:https://www.almalasers.com/alma-products/soprano-titanium/
照射方法蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ダイオードレーザー(810nm)
ヤグレーザー(1300nm)
ジェルの使用あり

ソプラノアイス・プラチナムの上位機種である「ソプラノチタニウム」は、基本的には蓄熱式ですが、ショット式への切り替えも可能。

ソプラノアイス・プラチナムのスペックをそのままに、レーザー照射面積を巨大化して照射がよりスピーディーになりました。

ダイオードレーザーでうぶ毛にも効果的なアプローチができるほか、アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーで濃く根深い毛にも適切な波長で照射できます。

ショット式にくらべて効果を実感するまで(毛が抜け落ちるまで)には時間がかかりますが(ショット式1~2週間に対し、蓄熱式3~4週間)痛みが少ないのがメリットです。

院長 石川

照射時間が短くて済むため、取り扱うクリニックが増え始めている機種です。

スプレンダーX

スプレンダーX
出典:https://lumenis.com/aesthetics/products/splendorx/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ヤグレーザー(1064nm)
ジェルの使用なし

株式会社日本ルミナスより、2022年1月27日付で「SPLENDOR X レーザシステム」の薬事承認を取得したと発表されました。
出典:https://lumenis.co.jp/aesthetics/news/splendor-x-approval/

アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーの2波長が同時に照射できる脱毛レーザー機器で、幅広い毛質に対応しています。

スクエア型の照射口で面積も広いため、いちどに広範囲の照射が可能。均一にレーザー照射をするので、ムラなく照射できます。

ハンドピースが交換できず小回りが利かないため顔脱毛など細かい部位には不向きですが、ジェルによる不快感がなく施術時間が短めの機種です。

さらに、冷風と接による2種類の冷却システムを導入しているので、痛みを最小限に抑えられます。

院長 石川

施術スピードが速くさまざまな毛質に対応しているため、全身脱毛に向いている機種です。

ラシャ

ラシャ
出典:http://www.bluecorecompany.com/products/korea-hair-removal-laser/
照射方法ショット式(熱破壊式)・蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー(808nm)
ジェルの使用あり

美容大国・韓国の「ブルーコア社」が開発した医療レーザー脱毛機器「ラシャ」。

ショット式と蓄熱式の切り替えができる機種で、冷却ジェルを使用し、マイナス5℃まで冷やせる強力な冷却プログラムで痛みやヤケドのリスクを抑えながら脱毛します。

院長 石川

うぶ毛から剛毛まで発毛状態に合わせて照射方法が選べ、照射口が広いため施術スピードの速さも魅力です。

デピライト

デピライト
出典:http://gtgvietnam.vn/upload/depilight_catalog_en-27-06-2017-15-01-58.pdf
照射方法蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー(808nm)
ジェルの使用あり

蓄熱式の機種で、ダイオードレーザーを使用し日焼けした肌にも照射可能です。

ジェルを塗り肌の上を滑らせるように照射するため短い時間で照射ができ、ショット式のようにバチッとした痛みを感じることがなく、じんわりと熱い照射感が特徴です。

クリスタルプロ

クリスタルプロ
出典:https://twitter.com/eminalclinic/status/1392645771770560512
照射方法ショット式(熱破壊式)・蓄熱式
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー
ジェルの使用ローションを塗ってから施術

エミナルクリニックが独自に開発した医療脱毛レーザー機器「クリスタルプロ」は、ショットと蓄熱の切り替え式で、毛質・肌質ともにさまざまなタイプに対応できます

硬毛化のリスクが低く照射スピードが速いメリットを持ち、強力な冷却システムで肌への負担を軽減しつつ、痛みも軽減できます。

エリート+(プラス)

エリートプラス
出典:https://www.cynosure.co.jp/product/elite/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長アレキサンドライトレーザー(755nm)
ヤグレーザー(1064nm)
ジェルの使用なし

サイノシュアー社の「エリートプラス」はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2波長を切り替えできるので、さまざまな肌質や毛質にアプローチできます。

メラニンチェッカーを搭載しスキンタイプ(肌の色)を認識、個々に合わせて脱毛ができ、敏感肌や色黒肌でも照射可能な点が魅力です。

ジェルが不要なので、施術時のひんやりとした寒さが苦手な方にも向いています。

ベクタス

ベクタス
出典:https://www.cynosure.com/product/vectus-laser/
照射方法ショット式(熱破壊式)
薬事承認
FDA認可
光源・波長ダイオードレーザー(810nm)
ジェルの使用なし

上記の「エリート」と同じサイノシュアー社の医療脱毛機器であるベクタスは、ダイオードレーザーを使用しています。

従来のダイオードレーザー機器とは異なり、レーザーの出力が調整可能。メラニンチェッカー搭載で皮膚のメラニン量を客観的に把握して、マシンが適切なレベルを選択します

照射口が23×32mmとかなり広いので広範囲に照射でき、スピーディーに照射が可能。さらに照射口12×12mmのハンドピースも搭載しているので、細かな部分にも対応できます。

自分にはどれが向いている?機械の選び方

ここまで多くの機器を紹介してきましたが「それぞれの特徴が分かっても、どれが自分に向いている機械か分からない」といった方のほうが多いのではないでしょうか。

院長 石川

「何を重要視するのか」の優先順位をつけることから始めると、合っている機械が選びやすくなります。

薬事承認を得ている機器

薬事承認を得ている機器とは、その有効性や安全性を厚生労働省が審査し、製造販売が承認されたものです。

未承認の機器は効果がないというわけではありませんが、日本人に効果があり安全性が認められている「薬事承認を得た機器」は、安全な機器を選ぶ一つの目安でもあります。

痛みを感じにくい機器

蓄熱式の機器は、数発に分けて発毛細胞にエネルギーを与えます。そのため、一発のエネルギーは弱く、痛みを感じにくい仕組みです。

脱毛に多少の痛みは付き物ではありますが、痛みを感じにくい機器もあります。痛みが心配な方や痛みに弱い方は、蓄熱式の機器を扱うクリニックを選んでみましょう

色黒肌でも照射できる機器

色黒肌や日焼けした肌、色素沈着した肌は、皮膚がメラニンを含んでいるためヤケドのリスクが高まります。

蓄熱式脱毛機器はじわじわとエネルギーを照射するので、ある程度の色黒肌であれば安全に照射できます

さらに、色黒肌や日焼けした肌でも深くまでエネルギーを届けられるヤグレーザーの機器であれば、太い毛にも有効的なアプローチが可能です。

色黒肌でも照射できる蓄熱式・ヤグレーザーの機器

VIO脱毛向きの機器

VIOは毛が太く、比較的密集して生えている部位です。

太く根深い毛へはヤグレーザーが向いていますが、VIOは毛が寝て生えている(皮毛角が小さい)ので、ヤグレーザーほどの波長がなくても充分に効果が期待できます。

さらに、色素沈着しやすい部位なので、メラニンが多い肌でも照射可能な蓄熱式が向いています。

痛みを感じやすい部位ですので、痛みが少ない蓄熱式やダイオードレーザーの機器がおすすめです。

うぶ毛にも反応しやすい機器

うぶ毛は脱毛が難しいとされている毛ですが、メラニンが少ない毛でも効果を得やすい蓄熱式であれば反応しやすいとされています。

さらに、細い毛にも効果のあるダイオードレーザーの機器であれば、より効果を実感しやすいでしょう。

施術時間が短い機器

とくに全身脱毛をする場合、どうしても施術時間が長くなりがちです。

しかし、塗布やふき取りに時間がかかるジェルの使用がない機器であれば、施術時間が短い傾向があります。

さらに照射口が大きい機種であれば、いちどに照射できる範囲が広いため、より速く施術を終わらせられます

医療レーザー機器比較表

上記で紹介したレーザー機器の比較表です。

スクロールできます
機器名ライトシェアデュエットメディオスターNeXT PROメディオスターモノリスジェントルヤグ プロジェントルレーズジェントルレーズプロジェントルマックスジェントルマックスプロソプラノアイスプラチナムソプラノチタニウムスプレンダーXラシャデピライトクリスタルプロエリートプラスベクタス
ライトシェアデュエットジェントルヤグ・プロジェントルレーズジェントルレーズプロジェントルマックスジェントルマックスプロソプラノアイスプラチナムソプラノチタニウムスプレンダーXラシャデピライトクリスタルプロエリートプラスベクタス
照射方式熱破壊式蓄熱式蓄熱式
※ショット式にも切替可能
熱破壊式熱破壊式熱破壊式熱破壊式熱破壊式蓄熱式蓄熱式熱破壊式熱破壊式 蓄熱式蓄熱式熱破壊式 蓄熱式熱破壊式熱破壊式
薬事承認
FDA認可
光源ダイオードダイオードダイオードヤグアレキサンドライトアレキサンドライトアレキサンドライト
ヤグ
アレキサンドライト
ヤグ
アレキサンドライト
ダイオード
ヤグ
アレキサンドライト
ダイオード
ヤグ
アレキサンドライト
ヤグ
ダイオードダイオードダイオードアレキサンドライト
ヤグ
ダイオード
ジェルの使用ローション使用
取り扱い院取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る取り扱いクリニックを見る
院長 石川

医療脱毛で扱われるレーザー機器は、この他にも多くの種類があります。重要視する項目を絞り、上記を含め比較してみましょう。

医療レーザー脱毛のリスク・副作用

医療レーザー脱毛は、レーザーをメラニン(黒い色)に反応させることで発生する熱により、発毛組織を破壊し脱毛します。

レーザー照射後は、以下のような副作用があらわれる可能性があります。

  • 赤み、腫れ
  • やけど
  • 毛嚢炎
  • 硬毛化、増毛化
  • 埋没毛(埋もれ毛)
  • 皮膚や毛の状態によっては、赤いブツブツが出ることがありますが、数時間~数日で消失します。
  • 脱毛部分に赤みがある時は日焼けを避けてください。通常脱毛3週間は外出の際、脱毛部を露出する服装を控えていただくか、日焼け止めクリームなどをご使用ください。それでも稀に色素沈着が生じたり、逆に色素が抜けたりすることがあります。
  • 脱毛部位にあるホクロ・シミ・あざなどは、レーザー脱毛に伴い取れてしまったり薄くなったり、あるいは濃くなることがあります。
  • 毛穴に残った毛が黒く見えることがありますが、徐々に外に出て行きます。毛抜きで抵抗感なく抜けるものは抜いて構いませんが、無理に取ろうとして先の尖ったピンセットなどで掘ったりしないでください。
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